登米シリーズ第5弾「ダーチーさん、スクリーンデビュー?!と、春は宮城県北へ出かけようの巻」

  • 登米シリーズ第5弾「ダーチーさん、スクリーンデビュー?!と、春は宮城県北へ出かけようの巻」

写真は、昭和レトロな雰囲気の「くりはら田園鉄道公園」 と 昔から愛される文房具「クドウ紙店」

 

 

コラムタイトル「登米発!昭和が薫る、楽しい田舎のシニアライフ」

#シニア #映画 #君の笑顔に会いたくて #宮藤官九郎 #くりでん #終活

 

 

自己紹介 千田 久勝 ・地域の暮らしを明るく照らす、灯(あかり)ライフサポート 代表支援員

?1977年生まれ。安心して生活出来る住環境を作るサポートをしています。趣味は昭和レトロな薫りがする物や場所です。このコラムでは「昭和レトロ」と「シニアライフ」ネタで、読んでいただく方に和んでいただきたいと思っています。

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皆さんこんにちは。今回もコラムをご覧いただきありがとうございます。

 

暖かくなってきましたね。毎月一回書きますって編集担当さんには話していながら、ハカライフのコラムを後回しにするクセが付きつつある事を感じています。

 

クビを覚悟で今回も書かせていただきます ^^;

お読みになる方も今回が最後かもって気持ちでご覧いただければと思います。

 

 

私の住む宮城県登米市石越町には東北本線のJR石越駅があります。

仙台駅からは約1時間ほどです。

 

 

明治時代に駅が出来た後、大正時代に栗原鉄道が開業し、細倉鉱山まで延伸された事で鉱物の運搬が盛んになり、東北本線への乗り入れなども行われるなど、とても大きな物流拠点となる駅になりました。

 

 

およそ30年間は順調な営業が続いていましたが、鉄道に変わるトラックなど陸路での輸送が普及してきたことで、貨物輸送は廃止され、旅客輸送のみとなった路線は赤字経営が続き、くりはら田園鉄道という名前で営業してきた第三セクター路線はついに平成19年4月に廃止となりました。

 

 

廃止から10年が経った今年の3月に「くりでんミュージアム」がオープンし、車両や当時のまま保存されていた事務所や整備車庫などの設備、駅名版などの資料が数多く展示され、懐かしい品々につい時間を忘れて、昭和の元気だった時代に思いを馳せる幸せな時間を過ごす事が出来ます。

 

 

年末はレコード大賞をご覧になられる方も多いと思いますが、必ず過去の受賞曲の映像が流れますよね。

 

その歌を口ずさむと、その頃の記憶がよみがえり思い出話が出てきますよね。

 

 

「あの頃は大変だったけど楽しかったな」

 

 

とか当時を思い出すことは辛いだけでは無く、幸せを感じる事もあると思います。

 

まさに音楽は生活に密着したもので、くりでんミュージアムも生活に密着した施設だからこそ同じような気持ちを感じる事が出来る心温まる施設だと思います。

 

 

そして、今年の乗車会が4/1から始まります。

往復約2kmの距離を実際の車両に乗る事が出来ます。

詳しくは「くりでんミュージアム」のホームページなどをご確認下さい。

 

 

くりでんミュージアムの近くには、「クドカン」こと、あの宮藤官九郎さんのご実家、「クドウ紙店」もあります。

 

紙製品や文房具、駄菓子なども売っている地元の人に愛されるお店です。

 

お店の一角にはクドカンコーナーもあり、お店にはお母さんとお姉さんがおられます。

素敵な雰囲気のお店ですので是非足を運んでいただきたいと思います。

 

 

その他にも美味しいパンや軽食を食べられるお店「すぷりんぐ」や若柳の深夜食堂「銀座ホルモン」も素敵なお店でオススメです。

 

 

地場産品の「若柳地織」の工場も昔のトヨタ製織機を使っていて、作業中は古き良き時代の織機の音が響いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018.03.22:hakalife:[終活コンテンツ]

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