高森S様邸 気密測定実施

  • 高森S様邸 気密測定実施
本日高森に建築中のS様邸にて『2回目気密測定』を実施しました。

当社では測定を2回実施しています。1回目は、上棟後サッシ取り付けし、断熱工事施工後実施します。





上記の写真は、室内側での機械設置状況です。



上記の写真は、室外サッシ開口部の状況です。開口部を綺麗に養生しての測定です。

その他の養生は、換気扇開口部等のみ養生しての測定になります。

測定方法は、認定者立会いの上、測定します。(国交省基準による認定者と、測定方法です)

当社では、完成お引渡し時点でのC値隙間相当係数は、0.7㎠/㎡以下を基準としてお引渡しをしています。

目安としては延床面積約40坪位ですと、ハガキで0.45枚~0.5枚位の隙間です。(完全外断熱工法の住宅になります)

国交省の宮城県C値基準は、5.0㎠/㎡ですが、今後の新築住宅は目安として2.0㎠/㎡以下がおすすめです。

当社では、お引渡し後の10年点検時に再度気密測定を実施し、1.0以上の場合無償で補修する『気密保証』をお付けしています。

詳しくは、営業担当までお問い合わせ下さいませ。

お施主様には、後日書面にて『C値測定報告書』としてご説明し、お渡しさせていただきますので少々お待ち下さいませ。

2018.03.24:h_kato:[コンテンツ]

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