米住建設/古畑亮ブログ

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建物の性能は目に見えません。
耐震の為の壁量や構造、そして断熱は壁の中に納まってしまうからです。
季節のいい時期は建物の性能を実感することはありません。
窓を開ければ気持ちよく風が入り、なんら生活に支障がないからです。

ではいつ建物の性能を体感できるのか?
暑い夏と寒い冬にこそ、その住宅の持つ性能が試されます。
夏季、直射日光を受ける金属屋根の表面温度は60℃以上。
冬季は外気温が―5度以下となる山形県。
夏はたくさんエアコンを使って、冬は各部屋で暖房して・・・
これでは光熱費に高額な費用がかかってしまいます。
建物の価格にこだわっても、毎月の光熱費も含めたランニングコストが
ないがしろでは、本当に心地よい暮らしとは言えません。

「快適」で、かつ「省エネ」な暮らしの為に必要なのが「性能」なのです。
猛暑日、厳寒期こそ、体感するチャンスです。

2016.06.06:h-ryo:count(2,053):[メモ/コンテンツ]
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