米住建設/古畑亮ブログ

2019年の秋から計画を進めていた新しいモデルハウス

今春オープンに向けて、現在着工中です

建設地は米沢市金池と山形市漆山です

両モデルハウス共に、今回は新しい暖房手法を取り入れての

エアコン一台による全室暖房の家づくりです

この新しい暖房手法を取り入れるために、建物の仕様も見直しました

例えば・・・

・断熱性能の強化
(壁付加断熱100ｍｍ、トリプルガラス全採用)

・基礎土間下の全面断熱化
(コンクリートに奪われる熱損失を小さくする)

・シンプルな暖房循環システム
(配管のない仕組み)

と言ったところです

性能的なうんちくばかりですが、つまりは建物の性能に

コストをかけつつ暖房設備コストは簡略化した・・・

「手の届く高性能」を目指します

【全面土間断熱風景】
青く見えるのが断熱材です
今回は土間コンクリート下に全面施工！

【コンクリート打設】
耐圧版コンクリートが打設されると、一般的なべた基礎と区別が
つきません
が・・・完成後の暖房効果に現れます

春の公開に向けて、寒さと戦いつつ現場進行中です

2020.01.10：h-ryo：count(1,465)：[メモ/コンテンツ]
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