株式会社 米住建設/古畑亮

▼和室を考える

これまで和室と言うと柱がみえる真壁という工法でした。
寸法のルールがあり、柱の巾に合わせて床柱寸法が決まり
落とし掛けの成一本分下げて長押等々
言わば設計が標準化されていました。

ここ数年は和室の概念が変わり、「和」の要素を取り入れた居室
ともいえる設計も増えてきました。
王道からは外れた様式かもしれませんが、新しい感覚も必要です。


【和の部屋】
天井仕上げ寸法と畳寸法を合わせたもの
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【和の部屋】
勾配の天井で変化をつけた、店舗設計にも近いもの
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【和の部屋】
壁の仕上げ、色使いに変化を持たせたもの
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2016.07.10:h-ryo

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