株式会社 米住建設/古畑亮
▼二間続きの和室改修 その3
今回の改修工事では一部畳とし、その他の床は無垢フロア敷です
解体後の工程は床組→壁→天井です
この段階では完成が見えませんが、着実に作業は進んでいます
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【解体作業の終了】
当時の新築から大きく変わったのが床の部分
根太という床板を支える骨組みを組み、その上から床材を貼っていましたが
現在は床合板という、厚い捨て床板を貼りそのうえから仕上げ床材を貼ります
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【解体材の搬出】
木材や燃えるものと、石膏ボードを分別して処分します
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【水平の墨だし】
床を組む前に水平基準の墨だしを行います
・・・実際は墨はもう使っていませんが、現代もやっぱり墨だしと呼びます
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【床組み】
床の捨て貼り合板前に、土台組みを行います
91p×91pのマス目に組み、この上から床合板(91p×182p)の合板を貼り
さらに仕上げの床板を施工します
2018.04.05:h-ryo
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