上杉の御湯御殿守

行く春や鳥啼き魚の目は泪　松尾　芭蕉

春らしい日差しが時折差し込むようになりました。
まだまだ寒い日が続いておりますが、
お客様の御履物が冬物のブーツからスニーカーなどの春物に変わると、
いよいよ置賜にも春が来るんだなぁと感じます。

さてご案内が少し遅れましたが、女将のブログを更新しました。
一階のレストラン前の廊下に、
山形にゆかりのある松尾芭蕉の『奥の細道　画巻』を展示しております。
芭蕉が千住を出発したのは今月の二八日だったそうです。

旅立ちと出会いの季節ですね。
皆様も先人に思いをはせ、旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

2014.03.06：webmaster：count(555)：[メモ/新着情報]
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