松としはるさんと松ゆうかさん。
碁点の日の股旅ショーで一番の盛り上がりを見せてくれたこのお二人。ぴったりと息の合った舞を披露していただきました。
しなやかで軽やかな舞。その舞の中で時折見せる、大胆なまでの艶やかさと大人の色気。まさに圧巻のステージとなりました。
松舞踊御一行様はまだまだ魅せる。
任侠の世界の中で、不器用にしか生きられず、愛する人を泣かせては「わかってくれ」と言う姿は、古き良き男を感じさせる舞踊。
生き別れの母をさがして旅をして、やっと会えた母に息子と呼んでもらえず「おっかさん、あんまりじゃございませんか」と嘆く、悲しみとやるせなさを表現した舞踊。
思い切り笑えて、しんみりと泣ける。現代の人々が忘れかけている心を見せて頂いた気がしました。
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2014.06.15 (まきお)支配人様
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2013.06.25 (高橋諭)おめでとうございます!
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2012.10.06 (ラッキー)行ってみたいですが?
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2012.06.28 (鈴木 花奈)ありがとうございま~す!!
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2012.03.09 (鈴木)ご予約は・・・
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