石とのかかわり
▼石灯篭
宝珠又は疑宝珠、笠石、火袋、中台、棹石、足、下石、基礎石などあり、
笠石と棹石だけのものから六角形、円形のものもある。
いろいろな時代に流行してそれぞれ形状も違う。もちろん場所により石種も様々。
武士の時代には、鳥獣を彫り込んだりしたものが流行ったりした。
中に雪見灯篭という名前で呼ばれる灯篭がある。なかなか趣がある呼び名だ。
神社に良くある春日灯篭は、春日大社の灯篭を模したものだ。
大きさにより模様を変えないと彫ったものが何であるかわからない場合があるので注意が必要だ。
2005.12.21:golem
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