石とのかかわり

▼御影石

兵庫県の御影町と言うところから多くの城壁用の石がとれたことから呼ばれるようになった。
白御影は花崗岩で石英と長石で全体的に白っぽく見えるものをいい、graniteのこと。ごろた石や、ごま塩石もこれだ。
黒御影は、斑糲岩質および閃緑岩質のもので、真っ黒に見える。
総称して御影石と呼ぶ。
大理石よりは、強度、耐候性があり外壁や墓石に良く用いられる。
山形旧県庁舎は、正面は南陽市方面から運ばれた玉石の割り出した石を使って積み上げられている。
採取したばかりの頃は、緑色をしているが経年変化で白色化する。
画像 ( )
2005.12.19:golem

HOME

(C)golem

powered by samidare