石とのかかわり

縁石と混同されていることがあるようだが、笠となるように迫り出した石のこと。
笠石の背後に床構造がある場合は、縁石となるのが本来だが、墓石の場合人が乗るのは、まれであくまで御霊が乗る場所としての考えから笠石と呼ぶようだ。
墓石(五輪塔など)の上に乗る石も笠石といい、灯篭の屋根となっている部分も笠石と呼ぶ。
塀石の上に乗せ上端を引き締めるデザインに用いたりする。
2005.12.21:golem:[メモ/身近な石]


▼この記事へのコメントはこちら
名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。