石とのかかわり

実は、いろいろ使われており 決まった形状などは無い。
一里塚など、江戸時代の各藩が定めた基点から一里(約4キロ)ごとに土を盛りあげた塚を作り木を植え距離の目安になるようにした、後にその塚に石を置いて塚石。
有名なお寺が、移築された跡に残された寺累代の墓石なども塚石。土墳なども塚といい、そこに言い伝えが残っていれば塚石などが存在するし、土を盛った場所に建てられた石を塚石と呼ぶようだ。霊を鎮めるために塚石として祀られていることもある。束石と間違えて言われていることがあるが、これはあくまで塚に置かれた石碑とも呼べず、墓石とも呼べないものの石のことを指して言うようだ。
2005.12.19:golem:[メモ/身近な石]


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