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▼「走るシーラカンス」! ヒンダスタン・モーターズ アンバサダー

これは面白い車を発見しました!

インドはヒンダスタン・モーターズ アンバサダー。

1959年に登場したアンバサダーは56年ごろのモーリス・オックスフォードIIIを国産化したもので、BMC Bタイプ1.5リッターユニットを搭載した4ドアセダンです。今だ当時のスタイルと変わらぬまま新車で販売されてる非常に稀な車です。


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HPを覗いてみるとパワステ、パワーウインド、クーラーが最近になってようやくオプション!で装備された模様ですが、それまでは走る以外の装備は一切なし!50年以上スタイルを変えぬまま生産されてきたみたいです。今の車を昔風にアレンジとかではなく、当時のまま!というのが凄いですね、「走るシーラカンス」の異名も納得できます。

MINIやビートルなど過去に名を残した名車がありますが、この「アンバサダー」もインドの自動車の歴史として国民に愛される遺産なのかもしれませんね。まさに珍車。
日本でもしっかり輸入元があるらしく、購入は可能のようです。

ちょっと前にインドで飲まず食わずの仙人みたいな人が話題になりましたが、この車といい…。
インド人はすごい!といったところでしょうか。




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2010.12.13:tomokaz

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