居酒屋 銀次郎

▼マツダ SKY G

マツダ自動車の只今開発中のニューエンジンが気になってます。
その名は「SKY G」。最近流行りのハイブリットではなくモーターを使わずに従来の内燃機関のみでハイブリット並の燃費性能を出してやろうと言う意欲的なエンジンです。
何が偉いかって、電気の飛び道具を使わず今ある技術を最初から見直し、とことん効率化を図ろうという、なんというか…技術屋の意地みたいな物が感じるからです。

元々マツダって言うメーカーはエンジンにこだわってるイメージがあります。未だラインナップされているロータリーが象徴でしょう。NSUのヴァンケルエンジンを1970年代優秀な新技術としてこぞって各メーカーが手をつけだが結局まともに量産化させたのはマツダだけ。。 競争相手のいない一人芝居は相当な孤独と苦労があったはず。
SKY Gも、現在の日本のクルマ作りの技術をもって最も効率的な方法を模索する様は今後のもの作りにとって重要な要ではないのでしょうか。

難しい話になりましたが、売る側の営業マンも、某T社のように無知な感じは無く、ほんとよく勉強している。ちゃんと他メーカーを熟知した上で自分の商品の優位性を自信をもってセールスしてくれます。

実際宣伝下手なだけでマツダの車は乗る度に立派だな… と思いますもん。MPVやロードスターなんかはほんとにいい車ですよ。

マツダにトヨタのハイブリットが供給される事が決まってますが、このエンジンとモーターがもし融合すれば… もっと凄い事になるんではないか。。

などと、晩酌中盤の酔っ払いが考えてる戯言でした(笑)


画像 ( )
2010.10.30:tomokaz

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