衣類のしみ抜きビフォー・アフター

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皆さんこんにちは。


今日は南陽市の沖郷地区と赤湯地区で運動会がありました。



このような暑い日に参加される人は大変ですね。



実行委員の方も、熱中症の患者が出ないか、心配でならないでしょう。



昨日のよる、米沢市立病院のすぐ近くに来ていたのですが、



1時間の間に3回、救急車がサイレンを鳴らして



やってきました。



ちょっと多いのじゃないでしょうか。

皆さん、まだまだ暑い日が続きますので、どうぞお気をつけください。



今日紹介するのは、シャツに付いた不明のしみです。



最近、ホームセンターや、スーパーに行くと、さまざまな洗剤や、

漂白剤が販売されています。



今回このシャツをお持ちになられたお客様も、家庭で漂白を

行ったそうですが、ぜんぜん落ちなかったとのこと。



下の写真がそうですが、背中に茶色いしみがあちこちに

付いているのが分かりますか?

               



柄もあるシャツですので、色柄物用の漂白剤の

酸素系をお使いになったようです。



しかし、ぜんぜん落ちなかった。なぜなのでしょう。

考えられるのは、温度と時間です。



プロは、その薬品の性能を最大限発揮できるように

調整して使います。

私も同じ酸素系漂白財を使用しました。

その結果は・・・・・・・

                  



完全に落とすことができました。



漂白剤を使いこなす。

プロとしては当たり前のようですが、実際のところ、

多くのクリーニング店では、出来ていないと思います。



なぜこのようにいえるのかと言うと、自分もそうだったからです。

10年くらい前に漂白の勉強をして、それまでより2倍は、しみを

落とせるようになったと思います。



勉強する前でも、他のお店で落ちなかったしみを

ずいぶん落としてきていましたので、ある意味、悲しい事実です。



これからもさらに勉強を重ね、皆様の期待に応えられる

クリーニング店になってまいります。

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