こんにちは。
ノシメマダラメイガ(画像検索注意)の発生源がつかめず、部屋で一人戦々恐々としています。
よろしくお願いします。
今回はちょっといつもと変わった工事を受注させて頂きましたのでご紹介します。
工事名 平成28年度生涯学習プラザ運動公園防球設備設置工事
発注者 長井市教育委員会生涯スポーツ課
概 要 防球ネットH=5m 延長L=50m 1式、防球ネットH=7m 延長L=50m 1式
場 所 山形県長井市九野本 地内
工 期 平成28年4月28日~平成28年6月23日
その名の通り、運動場に防急ネットを設置する工事です。
①まずネットを取り付けるコンクリートポールを立てるための穴を、
「オーガ」という穴掘りドリルが装備してある「穴掘建柱車」で掘削していきます。
これがオーガ。
②そして掘削した穴にコンクリートポールを建て込んでいきます。
トランシットで建柱の位置、鉛直方向をしっかり確認しながら…
③建込みが終わったら、「根枷ブロック」を設置し、これ以上ポールが動かないようにしっかり固定します。
少し拡大。
設置した後はしっかり埋め戻します。
1箇所、計6本。
今回の防球設備は、競技場側と多目的広場側の2箇所に設置します。
④6本のうち、両側の2本ずつに、横倒れを防止する「頭継サポート」となるジョイントビームを横に取り付けます。
⑤ネットを取り付ける準備です。
ワイヤーラインとなる支持金具を取り付け...
ワイヤーを設置し...
ターンバックルでワイヤーの張りの調整をします。
⑥そしていよいよこの工事の醍醐味(現場代理人談)となるネットを設置していきます。
高所作業車2台を使用してネットを張ります。
開いちゃいけない所は縫い合わせます。
逆に遊歩道への出入り口になる部分はカット
新たにカーテン式のネットを取り付けました。
こうなります。
これは途中で増工となった部分でした。
そして完成した様子がこちらになります。
どーん
そしてこの現場。技師、桑原サトシ氏、現場代理人デビュー戦でした。
みなさん通りかかったら思い出して下さい。彼のことを。
今回もおつきあいありがとうございました。
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