(財)置賜地域地場産業振興センター
▼日進堂
創業は大正10年、お菓子屋さん日進堂には長い歴史があります。日進堂の一番のこだわりは材料。安いものでなく本当にいいものを使っています。できるだけ地元長井のものを使い、安心して食べられるものを作っています。また、お菓子のネーミングは地域に密着したものをつけるよう心がけ、流行のかっこいい名前ではないけれど、あやめ、つつじ、などの花を使った名前をつけています。
そして「お菓子を売るより、話しているほうが長いくらい。」と言うほど、お客さんとの話を大切にしています。お客さんと話ができるのが対面販売のいいところ、それはスーパーではできないことでもあります。悩み相談に来てくれるお客さんもいて「お客さんが話しに来てくれるだけでも嬉しい。」とのこと。日進堂では、新商品が出たときはどんどん試食してもらい、意見をもらうようにしています。その気持ちがすごく前に表れていたのが、いちゃもんアンケートという取り組み。お客さんの率直な意見をもらうため、普通なら「感想を書いてください。と書くところを「この商品にいちゃもんをつけてください」としました。厳しい意見もありましたが、これが大切だといいます。自分たちではわからないことをお客さんからおしえてもらうのです。ここにはお客さんの声を大切にする日進堂の姿がよく表れています。
日進堂さんの商品はこちらです。
画像 (小 中 大)
[2005.07.11]
うわさのうさぎ玉 (地場産センター)
[2005.07.06]
別の角度から (藤井)
[2005.07.06]
クッキーです。 (藤井)
[2005.07.05]
あやめクッキーよりは兎玉 (日進堂の隣組)
[2005.07.01]
あやめクッキー (地場産業振興センター)
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