さかのぼれば、今から930年前、源頼義が前9年の役の戦勝祝いと合わせ、総宮神社の社殿を再建したとき、兵士たちに獅子舞をさせたのが始まりといわれております。
この獅子舞の姿は、野川上流の三淵に身を投じた卯の花姫が大蛇となって神に祀られ、神社の祭礼に招かれ、野川の流れを下る姿そのものであり、獅子頭につける獅子幕の前幕には、水面を進むときにできる波頭を表し、横幕には波としぶきを表した模様がついております。 黒獅子は、目玉が丸く飛び出し、眉が目玉の後方まで下がり、前後に面長で、多人数の舞手が入った舞い方は、頭を上下させず、腰に動きをつけて滑るよう舞う姿は勇壮そのものであり、「百足獅子」とも呼ばれており、躍動的で力強い迫力がある。「唐獅子」とは違い、「黒獅子」と呼ばれ、獅子頭の色が赤や金ではなく、黒塗りの獅子です。 卯の花伝説 ...もっと詳しく |
創業は大正10年、お菓子屋さん日進堂には長い歴史があります。日進堂の一番のこだわりは材料。安いものでなく本当にいいものを使っています。できるだけ地元長井のものを使い、安心して食べられるものを作っています。また、お菓子のネーミングは地域に密着したものをつけるよう心がけ、流行のかっこいい名前ではないけれど、あやめ、つつじ、などの花を使った名前をつけています。
そして「お菓子を売るより、話しているほうが長いくらい。」と言うほど、お客さんとの話を大切にしています。お客さんと話ができるのが対面販売のいいところ、それはスーパーではできないことでもあります。悩み相談に来てくれるお客さんもいて「お客さんが話しに来てくれるだけでも嬉しい。」とのこと。日進堂では、新商品が出たときはどんどん試食してもらい、意見をもらうようにしています。その気持ちがすごく前に表れていたのが、いちゃもんアンケートという取り組み。お客さんの率直な意見をもらうため、普通なら「感想を書いてください。と書くところを「この商品にいちゃもんをつけてください」としました。厳しい意見もありましたが、これが大切だといいます。自分たちではわからないことをお客さんからおしえてもらうのです。ここにはお客さんの声を大切にする日進堂の姿がよく表れています。 日進堂さんの商品はこちらです。 ...もっと詳しく |
「おいしかったと言われるのが一番うれしい。でも実は、おいしくなかった。というのもうれしいんですよ。これは、次へつながる意見だから。」と言うのは萬寿屋の鈴木専務。創業30年、新店舗になってからは15年、今も常に新しいことを考えています。
和菓子は季節ごとに出るものが変わっていきます。今の季節は笹巻き、つの巻き、笹団子など初夏をつげる商品が店にならびます。これが、「私たちは季節を伝える職業みたいなもんですから。」と言う理由になっています。 萬寿屋では、米やじんだん(枝豆)などの素材、そして季節のつの巻きなどを包む笹も、地元長井のものを使っています。作り置きはせず、その日の朝仕込んだもので作られます。残ったものを翌日に繰り越すことはありません。このこだわりが安全でおいしい萬寿屋の味を支えているのです。 桜、白つつじ、あやめと季節の花で彩られる長井の季節のお菓子を、ぜひ食べてください。 ...もっと詳しく |
木村家の創業は大正10年9月。以来80年以上、長井の食を見つめつづけてきました。たまに長井に帰ってくる人などは「このパンまだあんのかー?」と言われることがあるといいます。長い間地域に根付いたパン作りをしていることが、こんなやりとりからわかります。地域に根付いているからこそ、誕生日のお父さんの顔を作って欲しい。アニメのキャラクターを作ってほしい。星のケーキ、魚のケーキなどなど、特注品を頼まれることもあるそうです。一番うれしいのはそうしたお客さんからの注文に応え、喜んでいただいた時。必死に考えた末に商品を出し、それを誉めていただけるのがうれしい。と奥さんはいいます。そんな木村家のパンは40年ほど前から長井高校へ売りに出ています。木村家のパンと言えば、高校に通っていた人にとって共通の青春の思い出にもなっているのです。食べた瞬間にあの頃を思い起こさせる、鍵にもなっているのです。
そんな老舗のパン屋さんが一番大切にしているのは「安心安全」ということです。無駄な添加物は使わず、地元長井のレインボープランの野菜を使用することを心がけています。そこにはこどもに安心して安全な物を食べさせてあげたい、という奥さんの強い想いがあります。「自分にもこどもがいる、今では添加物を多く使ったものがほとんどでそれを食べつづけて、今は大丈夫かもしれないが5年後、10年後どうなるのか不安。自然のものを食べさせてあげたい、それは母親として強く思うことです。」と奥さんは言います。 木村家本店さんの商品はこちらです。 ...もっと詳しく |
当店は、旧国鉄長井線羽前成田駅を造設時、近くの田畑を掘った用地を譲り受け創業いたしました。以来八十数年、鯉と会話ができるまでは20年の歳月を費やしたと言います。当時より近くの得意先から依託を受け、甘煮や缶詰め等々も手掛け現在にいたっております。
良い出来の鯉をより美味しく仕上げるため、朝日連峰葉山から流れる清き自然水を多く取り入れた池に、2〜3週間何も与えずに飼い続けます。すると、地下水や濾過水槽池とは比べようもない美味しい鯉に仕上がります。 この四季折々自然豊かな池で育んできた品々をご賞味ください。 高橋鯉屋さんの商品はこちらです。 【プロモーションビデオ】 >>ブロードバンド用 (927KB/24秒) >>ナローバンド用 (195KB/24秒) 当サイトの映像をご覧いただくには、 Windows Media Playerのプラグインが必要です ...もっと詳しく |
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▼情報保護方針
以下のとおり〔情報保護方針〕を定め、個人情報の適切な保護に努めます。 1.情報の適切な生成、収集、利用及び提供を行います。 2.情報への不正アクセス、情報の紛失、破壊、改ざん及び漏えいなどを防ぎます。 3.情報に関する法令及びその他規範を遵守します。 4.情報保護に関する規程類を整備し、継続した改善を行っていきます。 5.この方針を文書化し本規程の全ての適用対象者に周知します。 ▼お客様の個人情報の利用目的として 当方 は、ご提供いただいた個人情報につきましては、下記の目的の範囲内で取り扱いさせていただきます。 ・ ご本人確認、ご利用料金の請求、及びご利用料金・ご利用サービス提供条件の変更、工事日、ご利用サービスの停止・中止・契約解除の通知並びにその他当社サービスの提供に係ること ・ 電話、電子メール、郵送等各種媒体により、当社のサービスに関する販売推奨・アンケート調査並びに景品等の送付を行うこと ・当方のサービスの改善又は新たなサービスの開発を行うこと ・上記の他、当社の営業に関する行為 なお、当社は、契約者との契約が解除された後も、本利用目的の実施に必要な範囲内で個人情報を利用する場合があります。 当方は、ご提供いただいた個人情報につきましては、上記利用目的を達成するため、業務委託先又は提携先に預託する場合がございます。また、法令等に基づき、裁判所・警察機関などの公的機関から開示の要請があった場合には、当該公的機関に提供することがございます。 当社は以上の方針を改定することがあります。その場合すべての改定はこのホームページで通知いたします。 |
(財)置賜地域地場産業振興センター
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