Hyang of Green Gables

母さんと電話してるうちに結局ないちゃった。

母さん、すごく大変だったよね。

でも私のほうもすごく不安な状況だったから

私にはなにも言わなかったよね。

決まってる家がない、居場所がないっていうことが

どんなに不安なことで、人を落ち込ませることか

私にはすごく分かるから。

母さんがまたそういう目にあったっていう話を聴いた瞬間、

も、悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。

私は私のことで精一杯で、母さんのことは全然気づいてなかったよ。

ごめんね。

私はまだ若くても居場所がないって思ったら

ものすごくゆれちゃうのに、

母さんの気持ちは私のそれよりずっと深いんでしょう。

ああ、神様。

本当に母さんに現実的な家ができるように

母さんのことを見守ってください。

でも、母さんの話を聴いて思うのは、、

私はやっぱり幸せな子だなということ。

だからこそ頑張らなくちゃ！

もっと楽しくやって行かなくちゃ！

寂しいって言ってもね、

実は人間って皆そういうもんだから。

大丈夫だよ。

きっといい人に出会うから

その前には自分のことを楽しくがんばってやるしかないもん！

ヒャン！

頑張れよ！

君はきっと大丈夫だよ。

それから君が幸せにならなくちゃ

母さんも幸せにならないんだよ。

2010.11.29：fromhyang：comment(0)：[メモ/日常]

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