はなめいと事務局｜岩手県花巻市

花巻市東和町の北成島。

定かではないそうですが、坂上田村麻呂もしくは円仁が開いたとされる成島三熊野神社。

ケヤキ一本彫の成仏としては日本一の高さを誇る「兜跋毘沙門天立像」が鎮座する毘沙門堂があります。

とあるご縁によって
はじめて！訪れました～

今回は兜跋毘沙門天立像はじめ、ゆっくり見ることはできませんでしたが、ぐるりとまわって雰囲気を感じてきましたよ。

▽花巻市のホームページより＿＿＿＿＿＿＿＿

兜跋毘沙門天立像の鎮座する毘沙門堂と成島三熊野神社のあるのが毘沙門山。猿ヶ石川の左右に広がる田園風景と遠野市の境である砥森山、その奥に広がる北上山系を遠くまで望むことができる。

花巻市のホームページはこちら
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2010.08.28：はなめいと事務局：コメント(3)：[メモ/歴史]

花巻電鉄最後の名残「デハ3」

花巻電鉄。
かつての国鉄花巻駅から、花巻温泉郷・花巻南温泉郷へつながっていた路線。1972年には両線共に全廃されており、その4年後、現在バスなどを運営する岩手県交通へと統合されたそうです。
驚いたのは、これが東北で初めて開業された電車だったこと。初めて知りました！なんだか得した気分。

昭和47年までは運営していたようですが、まだ私が生まれる前の話。今は材木町公園に保存されている「デハ3」と呼ばれる写真の電車が残っているのみ。各駅の名残は各地にあるようですが・・・。まだまだ知らないことがいっぱいです。

祖父曰く、この細い「デハ3」は花巻南温泉郷へ向かっていたもの(軌道線)で、花巻温泉郷行き(鉄道線)はもうちょっと幅がある電車だったようです。この電車にのって湯治に向かう農家の方々がいたそうで、作業が一段落した農家の方々の一つの楽しみだったのではないかとのことでした。温泉で布団を借りると高くつくので、自宅からリヤカーで駅まで布団を持参し温泉まで持って行ったそうです。時代が目に映るようです。

→Wikipediaで花巻電鉄を調べる

▽花巻電鉄関連のサイトを抜粋させていただきました
→はーさんの鉄道・旅・よしなし草「40年前の鉄道風景」より
→思い出の車窓から内「花巻電鉄」ページより
→TOY TRAIN 内「花巻電鉄」ページより
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2008.06.20：はなめいと事務局：コメント(2)：[メモ/歴史]