先日、FPの家やまがた青年部の研修会がありました。最初に、FPの仲間が建てている長期優良住宅先導モデル事業の現場を見せていただき、その後ハウジングプラザ平清水のモデルハウスを見学しました。「他社がやっていることは関係ない。自分たちがしっかりしていれば」という人もいますが、いろいろな現場や物件を見て、いいところは取り入れたり知識として吸収することは大事なことだと思います。他を知らなければ自社の良いところも悪いところもわかりませんし、良いと思っていたことが実は当たり前のことでお客様から指摘され恥をかいた、なんていうことにならないようにしたいものです。
最後に芸工大近くの山形エコハウスを見学しました。そこでサプライズ、三浦先生が自らお越しいただいて説明をしてくださいました。環境問題では世界をリードする欧州の住宅への取り組みと山形エコハウスが目指したものを中心にお聞きしました。
これからの住宅について考えさせられる研修会となりました。まだまだ勉強しなければいけません。
FPの価値 山形 斎藤工務店
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