令和になり初めての研修旅行は6月16日(日)~17日(月)一泊二日で北海道函館へ。
梅雨が無いといわれている北海道ですが、6月平均の雨量が1日で降るかも!?との予報が・・・天候が非常に心配でしたが、皆様の日頃の行いの賜物でしょうか、大した雨風に当たることもなく、そつなく日程をこなすことができました!
20分以上も通過時間がかかる青函トンネルをくぐりぬける北海道新幹線。初めて乗車した方も多く、地下240メートルとは思えないほどのスムーズな通り抜けに、ちょっと拍子抜けの感じも・・・(^_^;)
1日目は「大沼国定公園」にてジンギスカン昼食、「昆布館」で函館港の歴史を学び、港の倉庫をリノベーションして函館の人気スポットとなっている「金森赤レンガ倉庫」にてお買い物♪夕飯をさっと食し、今回のメインイベント、「函館山の夜景観賞」!出がけは雨模様でしたが、山を登っていくにつれて霧が晴れ、頂上では素晴らしい眺めを見ることができました!(^^)!
2日目は「天使の聖母トラピスチヌ修道院」見学。修道女の方々は、朝は3:30起床、お祈りと畑仕事などの労働で一日が終わるのだそうです。親族の不幸や選挙(国民の権利のため)の時くらいしか敷地外に出ることは禁止されているとのこと。23歳~30歳の間しか新規入院することができないので、テレビも携帯も無い生活が現代の若者には耐えられないのでしょうか、院内年齢も高齢化しているようです・・・修道院の行く末をみんなで心配してしまいました。(^_^;)
その後、「五稜郭」公園の見学、タワーに上り函館の街並みを堪能し、「函館朝市」と呼ばれる市場でたくさんの魚介類のお店を散策しました。
今回は夜の宴会が無かったので少々物足りなさもありましたが、その代わりに素晴らしい夜景を見ることができたり、函館を満喫できて、今までとは少し違った交流ができたのではないかと思います。(^^)