株式会社Forex/季楽な家開発奮闘記

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ご家族のライフスタイルによって、間取りはそれぞれ違います。間取りのプランニングにあたっては、そこに住む人の生活パターンや好みを確認することが重要です。

新しい住まいでは、どんな暮らし方をしてみたいか家族会議で話し合うことも大切で、現在の住まいに対しての不満点をご家族皆さんで共有することで、今後の住まいづくりに反映させたい「約束事」を見出していきます。

平面図を設計する際、それぞれの空間を分類して配置することを見ることを、「ゾーニング」といいます。2階建ての建物を建築するならば、上下二枚を透かして見ることで、一階と2階とのプライベートや、構造上の安全さも、比較的簡単に知ることが出来ます。

■1階ゾーニングプラン例

■2階ゾーニングプラン例


ソーニングプランは、住まいの初期の設計段階でいわば「たたき台」となるものです。設計者はこのゾーニングを駆使して、プランを練り上げてきます。




間取りの作成順序

STEP1
建ぺい率や容積率などの法的規制を調べ、敷地に建築可能な建物の規模を大まかに知る。

STEP2
家族で現在の生活スタイルを確認し、現在の住まいに対する不満点を洗い出す。雑誌やモデルをみて、今後住みたい家のイメージを収集する。

STEP3
敷地の調査で、敷地の風通しや日照状況、隣接する建物、前面道路の交通量などの条件を把握する。

STEP4
これまでの調査を踏まえ、大まかなスペースをゾーンニングする。このときのイメージは2候補ぐらいあると、今後の設計が明確になっていく。

STEP5
各部屋の配置を決める。各室の大きさや通風・採光が充分であるかを確認し、収納計画などの細かい設計に入る。

forex:count(8,748):[メモ/ロハス新民家 『季楽な家』]
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