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▼「住宅性能表示制度」ってなに?

住宅性能表示制度は、質の良い住宅を安心して取得できるようにするために2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(住宅品確法)に基づく制度です。

住宅の性能を同一基準で評価することで、家を建てる人がその性能を比較しやすくするのが目的です。新築住宅における性能の表示項目には、10分野32項目があり、省エネルギー対策では4つの等級を設定しています。これらは、住宅の外見や間取り図からは判断しにくく、かつ重要な項目を優先的に採用しています。

なかには、ある性能を高めるために、ほかの性能の等級が低くなる可能性があるなど、相反する関係のものもあります。住宅の性能を総合的にとらえ、設計することが大切です。   




2010.01.08:forex

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