鰍eorexのビジネスブログ
▼建築予算について
建築業界では、しばしば『坪単価』という言葉をよく耳にします。
ハウスメーカーのように、規格化された量産型の住宅なら、『坪単価』で価格を提示することも簡単なことなんですが、設備仕様を標準化していない私たちのようなオーダー住宅の場合には、そうはいきません。
『坪単価』という表現はとてもあいまいです。お客様にとっては一見わかりやすい言葉ですが、実は会社によって含まれている仕様・設備が違います。
なかには、床面積ではなく施工面積で計算して見かけ上の坪単価を安く表示し、別途工事費、諸費用を後で計上したりするので、正しい予算判断がつきません。
いくら『坪単価』を明示しても、家づくりにかかわる費用が何にどれだけかかるのかを正しく伝えることはできないのです。そこで、実際の施工現場の建築工事費を伝える資料を作成しました。
どんな資料かと言いますと、実際に家を建てる時にかかった工事費用や諸費用をまとめたものです。新築物件の『季楽な家』と『デザインリフォーム』の事例の二つそれぞれについてまとめました。
『季楽な家』は平成20年の秋にお引き渡しをさせていただいたお施主様の実例です。敷地図・平面図・立面図・仕様書・土地代金、登記費用、水道負担金、電力申請量、建物本体金額、地盤改良費、水道分岐引工事、その他、もろもろの家づくりに関わる費用をとりまとめたものです。
こちらのお住まいは延床面積が約40坪。ご夫婦とも30代で今子育てが一番忙しいお施主様です。
『デザインリフォーム』の事例は平成19年の秋にお引渡しをさせていただいた実例です。
和室から和モダンのスタイルに変更しデザインや断熱施工するなど、これからリフォームを検討されているお客様には、とても参考になると思います。
『Forexで家を建てるとしたらいくらかかるのだろうか?』
『家を建てたいけど、どんな費用がいくらかかるのかよくわからない!』
といった方にお渡ししたいと思います。
ただ、この資料はお客様のご協力をいただいて作成することができました。
そのため不特定多数の方にサイト上で情報を開示することはできません。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、コチラお申し込みください。
2010.04.29:forex
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