鰍eorexのビジネスブログ

▼『季楽な家』 コンセプト

無添加素材の特性や美しさを活かしながら、古来より日本人の中にあるDNAに合わせた家造りをすることが、私たちフォレックスの提案したい家造りです。
特徴としては、多くの無添加素材の持つメリットを最大限に引き出すこと。ただ単に自然素材を使うから健康住宅とこだわるだけでなく、山形県の気候に適した断熱・気密性能を整えながら、住まい手の将来の暮らし方まで、十分なプランニング力でお応えするフルオーダーの住宅です。

自然素材と健康


住まいとは、そこに住む人が心・身体とも健康に過ごせることが何よりも第一条件です。
シックハウスで住む人の健康が害される問題は、建築材料に含まれる化学物質が原因の一つとされています。自然素材を多く採用する理由に、人体に有害な化学物質を発生させない材料を使えばいいという発想があるからです。
また、無垢の柱そのものには湿度を調節する特性を持っていて、日本のような夏暑くて冬寒いといった高温多湿な気候には実に優れています。他の自然素材にも多少なりとも空気を清浄する効果や湿度を調湿するなどの特性があります。

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日本は地震が頻繁に発生する地震大国です。


いまだ記憶に新しい阪神淡路大震災や新潟中越地震。一瞬にして多くの犠牲者を出したこの震災を教訓に、私たちはまず丈夫な家であることが良い家の条件であると考えます。
私たちの住む山形県の過去を振り返ってみると、台風による水害・風害・地震による災害は比較的少ない平穏な土地柄です。でも災害はいつやってくるのか誰一人予測はできません。現に山形県の地下層にも将来の地震をうかがわせる活断層があり、これから30年以内にマグニチュード7クラスの地震が発生する確率が3%もあるのです。
家族の生命や安全を守るシェルター的な要素は、裏付けられた数字と照らし合わせながら、構造・間取り・耐震性・メンテナンス性を十分に考慮した設計プランを練り上げていきます。

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デザイン性


デザインは、住まいが丈夫であることが大前提の上で考えるのなら良いのですが、外観を斬新にデザインしようとして、そのために壁の凹凸や無駄な意匠をするという考えには賛成できません。私たちの設計する家はとてもシンプルに見えます。
耐震強度や無駄のない熱効率を盛り込んでプランニングすると、シンプルで省スペース的な要素が図面上に現れてきます。
また、山形市内ならさほど気になりませんが、県南・県北の一部で積雪の多い土地にお住まいの方は、耐雪の対策も必要とされます。そうなると、シンプルな屋根形状にした方が除雪など労働の軽減としてメリットが出てきます。私たちは使い勝手を考えシンプルでも、最大限の魅力的は外観を提案します。

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環境に配慮した家づくり


私たちは地球上の自然環境の中に共生していることは紛れもない事実です。最近、自然環境への見直しが世界規模で行われています。
日本でも現在の二酸化炭素を6%削減しようと国をあげて取り組んでいます。消費するエネルギーの効率を無駄にしない家づくりは、地球環境への配慮です。
本当のエコロジー住宅とは、やがて構造躯体は残して再利用(リフォーム)する、又は土に帰すといった連鎖も必要ではないかと考えます。私たちは、いつまでも後世に継いでいってもらいたい家として『季楽な家』への想いがあります。

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2011.01.10:forex

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