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▼声かけ自粛「話しかけない」接客サービス広まる

OTEKOMACHI(読売新聞が運営する働く女性向けの情報サイト)掲載記事から抜粋

衣料品店や美容院、タクシー運転手も「声かけ」を自粛

「話しかけない接客」を取り入れる衣料品店や美容院などが登場している。丁寧な言葉遣いや声かけはサービスの基本とされているが、最近は「おもてなし」の形が少しずつ変わってきている。
 店員からの声かけが苦手という人は少なくない。ニュースサイト「しらべぇ」が2015年2月、全国の男女1500人を対象に行ったアンケートでは、「服を買う時、そっとしておいてほしいと感じたことがある」という設問に「はい」と答えた人は8割を超えた。

セレクトショップ「アーバンリサーチ」(本社・大阪)は今年5月、手に持つと「声かけ不要」の意思表示になる店内用ショッピングバッグを導入した。

あえて話しかけない接客は美容院でも。東京都目黒区の「kisai BUZZ(キサイバズ)」では、1年ほど前から来店時に名前や住所を記入するカードに、「物静かな美容師に担当してもらいたい」「ヘアスタイル以外の話はしたくない」といった項目を設け、選んでもらっている。マネジャーの小菅修平さんによると半数が「話したくない」を選ぶという。

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さて、人それぞれで、店員さんに声をかけてもらった方が安心する方もいらっしゃるでしょう。声をかけないと接客サービスにかけていると感じられる方も少なくないと思います。
どちらが正しいのか、アンケート結果だけでは判断できない部分もありそうです。

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先日、アウトレットで季節のファッションを感じたいとウィンドウショッピングをしていた時のこと。入るとすぐにほとんどのお店の店員さんが声をかけて下さいました。もっとゆっくり見てみたいのですが、意に反していろいろ説明して下さる様子が気になって早々に出てしまいました。
ひょっとしたら気にいった服があって買ったかもしれないのに、と思いつつ。

そして接客サービスが徹底していて
何も買わなくてもお店を後にする時には「ありがとうございました」という言葉が。
少し違和感を感じています。


2017.08.24:flynatti

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