flynatti note

▼就活解禁後ろ倒しの課題

学生の学業に割く時間を増やすことを目的に
今年度から採用面接の時期を4月から8月にずらした経団連の新スケジュールは
結果的に学生にとっては活動期間が長期化し、
学業への悪影響が指摘されました。
(参考・10月3日・日本経済新聞記事)

学生支援の現場でも
納得いくまで就活ができずに、早期内定で妥協してしまったり、
逆に内定を辞退したり等、相談も少なくありません。
内定率は82.2%(9月上旬・ディスコ発表)とのことですが、
まだまだ学生の就活は続いています。

企業側にしても8月に入ってからの内定辞退が多く、
人材確保に困惑しているようです。

経団連は今後、新スケジュールを検証していくそうですが、
学生と企業にとって一番最適なスケジュールを
学生と企業、双方の目線で考えて頂きたいです。



2015.10.04:flynatti

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