Farm to table ファームトゥテーブル

▼地元の野菜や果物を取り入れた食生活を意識しています

山形は共稼ぎの家庭が多いので、郷土料理を知っているお母さんが少なくなっているのではないか、という発想が「おらほの郷土料理」という冊子をまとめるきっかけでした。
発行後、たくさんの問い合わせがあって、もう在庫がない状態なんですよ。子供を育てる立場としても、「地元の食」に対する関心は高まっていると感じています。
食事は毎日行うものですから、安全、安心は基本。その意味でも「地産地消」は意識しています。大型スーパーは1年中同じ品揃えで便利ですが、旬を感じにくい面もありますね。直売所は鮮度がいいし、生産者の名前が入っているので安心感も得られます。
エコファーマーという制度がありますが、その方々が育てた作物がどこで買えるのかを知りたいです。マークなどを作って表示してもらえたら、商品を選ぶ時の参考になるのではないでしょうか。

山形県山形市立第八中学校PTA母親委員会の
志田教諭と大山前母親委員長


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2004.07.02:farm

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