カシラーナカ
▼なぜ法被を着るんですか
消防団の象徴とも言える、黒地に赤と白のラインが入った法被(はっぴ)。伝統の重みをにじませつつも、個人的にはダサカッコイイ系として最先端ファッションの部類に無理矢理泣く泣く分類しているのだが、消防団はなぜ法被を着るのか、誰か知っていたら教えて欲しい。
ニュースなどで見ると、全国的にはツナギを着用する消防団もあるようだ。私の町にも、火災発生時には独自のユニフォームを着てくる気合の入った班がいて、本職の消防署員と間違われたりするイタイプロブレムもあるようだが、基本的には法被着用が原則だと思う。
でも、なんか法被って、現代社会においてはお祭りのときにしか着ないものだと思っていた。まあ出初式などを見ても、消防団にはお祭りの要素が少なからずあることは否めないだろう。しかし、家が燃えて人が不幸に陥っているときに、法被を着てお祭り気取りというのは不謹慎極まりないと思う。「燃〜えろよ燃えろ〜よ、炎よ燃〜え〜ろ♪」なんてキャンプファイヤーの歌が聞こえてきそう。法被着て超ハッピー♪なんつってね。…っつーか、私の存在自体が最も不謹慎極まりないと思う。生まれてゴメンナサイ…。
画像 (小 中 大)
2006.04.11:カジヴァーノ埋立地
[2006.09.22]
こんばんわ (くろーど)
[2006.09.22]
ご苦労様です (くろーど)
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