TUAD blog/環境デザイン学科
▼町民節電所とは
三浦研究室は、早くから積極的に自然エネルギー発電を推進してきた立川町と共同で、省エネによるまちづくりに取り組んでいます。
ゆったりとまわる風車が町のシンボルとして広く知られた立川町。この立川町で、学生たちが中心となって進めているのが町民節電所の提案です。各家庭で節電すると、その分エネルギーが余ることなる。これは使えるエネルギーを増やすという点では発電と同じ。だから省エネに参加する各家庭は節電所になる。
この取り組みは、電気代を節約したり、地球温暖化の原因である二酸化炭素の放出量を減らすだけでなく、各家庭の節電努力をフーちゃんチケットと呼ばれる地域通貨に還元することで、地域の活性化にも貢献。みんなが参加できる環境まちづくりは少しずつ広がりをみせています。
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2004.12.08:administrator
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