日本郵便年賀寄付金配分事業で進めてきた「アフターコロナ時代に挑戦する高齢世代が孫世代と創る多世代共生のまちなか支え合い事業」の柱になっている元気塾は、高齢者の集いと語らの場設営や声かけ運動、防災活動を目的に実施してきた。特に、空き店舗をリニューアルした施設での百歳体操は、まちなかの4会場を確保し3月22日に91回目を迎えた。今回は米沢市の森直子さんをお迎えして「歌声喫茶」と「百歳体操」を行い、コロナ禍の中、互いの元気と健康を確認し合った。この日は、置賜農業高校の生徒も参加し、多世代交流も実現した。