「帰省する娘にはじける笑顔あり」羽前小松駅に生まれる微笑ましい大晦日のひとコマ

 本当にラストワンになりましたね。2014年も過ぎ去って、15年が訪れます。2010年に羽前小松駅の業務委託を受け、6年目を迎えるNPO法人えき・まちネットこまつも、コミュニティー駅の実現や駅を中心にしたまちづくりを目指して、3年スパンの委託契約2クール目を完了する年を迎えます。

 アベノミクスや地方創生など、地方活性化のスローガンは高らかに掲げられても、実態は微風も感じない状況で、唯一頼りになるのは、住民の誇りや意地やモチベーション。そして「継続は力」という、格言を信じる事。田舎に帰った若者が、懐かしい風景と出迎えの母の姿にはじける笑顔を見せる、微笑ましい有人駅を未来永劫続けたいとの意を強くしております。

 ここでCMです。写真のように羽前小松駅には「ミニお土産コーナー」を設けています。地元の紅大豆お菓子や味噌モチ、新鮮たまごや置農ジュース・ジャムなどを揃え、代金の一部は羽前小松駅有人化存続に向けた皆さまの志として活用させていただきます。どうか、ご利用ください。また、通信販売もいたしますので、ご注文をお待ちしています。

 良いお年をお迎えください。来年も「NPO法人えき・まちネットこまつ」、そして「羽前小松駅」をよろしくお願いいたします。

2014.12.31:えき・まちネットこまつ:[インフォメーション]