英のノート
▼米沢城の防衛機能を検証
2009年度九里祭において,「これが米沢城だ!!」展示をしました。
テーマは,徳川・最上・伊達と対立状態の中で直江兼続指揮のもと建設された米沢城が,いかに防衛力の高い城下町だったかを実感してもらおうというもの。
唯一,敵軍が布陣できる八幡原を向いて,戦場さながらの陣形を形成する米沢の町を,目で見て実感していただこうという作品です。
羽黒川→原方衆→松川(最上川)・蛇堤→寺町→商人町→三の丸堀・土居を突破した先には,正面に上級家臣団,両翼に馬廻衆・信州衆,後方に鶴翼の陣を形成する御守組・五十騎組・直峯組・御徒組・与板組が並び,四方に重臣平林・志駄・武田・千坂が配されています。
画像 (小 中 大)
2009.08.30:ei01
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