昨日は、米沢市上杉博物館で開かれている
「生誕100年 日本画家 福王寺法林 ~自然へのまなざし」へ。
大好きな作品「バドガオンの月」に会いに行ってきました。
この作品を最初に観たのは、30年近く前で、今回で三度目。
14年ぶりの〝再会〟でした。
昨日は、米沢市上杉博物館で開かれている
「生誕100年 日本画家 福王寺法林 ~自然へのまなざし」へ。
大好きな作品「バドガオンの月」に会いに行ってきました。
この作品を最初に観たのは、30年近く前で、今回で三度目。
14年ぶりの〝再会〟でした。
今日は、山形美術館で開かれている
「高橋コレクション・マインドフルネス2017」へ♪
「日本の現代アートがここにある!」のキャッチフレーズ通り、
草間彌生さん、奈良美智さん、村上隆さんなどなど、
80点もの多彩な作品が展示されていて、一点一点がすごいパワー!
アート・シャワーをたっぷりあびてきました(^_^)
昨日は、山形市文化遺産塾へ。
山形でただ一人の「山形和傘」の職人・古内清司さんのお話をお聞きしました。
「山形和傘」は約230年の歴史があり、
最盛期には山形近郊で100軒を超える和傘業者が店を構えていたとか。
それが今では、洋傘の普及とともに古内家だけになってしまったそうです。
日本ならではの繊細な技と粋から生まれた「山形和傘」。
雨の日にさしたら、きっと雨音も優しく聴こえて、雨の日が好きになりそう。
3代目で、お祖父さんやお父さんの技を受け継ぎ、
「山形和傘」の伝統を守ってきた古内さんのお話をお聞きして、
伝統文化は、自然に「残る」「伝わる」ものではなくて、
先人の技や思いを「残す」「伝える」人がいてくださるからこそ、
受け継がれていくものだと実感しました。