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▼浜田広介記念館

一千篇に及ぶ殊玉の作品を世に残し、日本のアンデルセンと称えられる浜田広介の遺品や生原稿などを展示する記念施設です。
童話ルームでは、マルチスクリーンで上映される「ないた赤おに」など、様々な嗜好を凝らした見せ方で、広介の童話が味わえるようになっています。
また読書ルーム、喫茶コーナーもあり、子供はもちろん、大人でも大いに楽める施設です。

開館時間
 午前9時30分〜午後4時30分

休館日
 毎週月曜日・祝日の翌日・年末年始(12/28〜1/4)

住所
 高畠町大字一本柳2110

電話
 0238-52-3838

入館料
 大人 個人 300円  団体 200円
 学生 個人 200円  団体 100円
 小人 個人 100円  団体 50円

浜田広介記念館公式サイト

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浜田広介−1893.3.5〜1974.11.17

1893年東置賜郡屋代村大字一本柳(現東置賜郡高畠町一本柳)生まれ。
米沢中学(現:県立米沢興譲館高校)から早稲田大学英文学科に入学。
1916年に書いた処女作「黄金の稲束」をはじめ「むくどりのゆめ」「ないた赤おに」「りゅうの目のなみだ」などが、全国の子どもたちに豊かな夢を与え、日本のアンデルセンと言われています。
また東北人らしいねばりと誠実な人がらで、大正・昭和の50年以上を約1,000編におよぶ童話を書き続け、戦後の児童文学の盛況をもたらす先駆的役割をつとめるとともに、数々の賞を受賞。
また、日本児童文家協会の初代理事長・会長を務める。1972年高畠町の名誉町民に推挙されましたが、翌年秋、永眠。
素朴で純情、善意に満ちた詩情豊かな作品は、今も生きています。

浜田広介(ウィキペディア)
画像 ( )
2007.03.26:ebisuya

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