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久々の天元台

  • 久々の天元台
天元台高原に久々に行きました。
息子が幼稚園が夏休みで、毎日ヒマを持てあましており、「ロープウェイに乗りたい~」と半日ぐずっているので、夕方無理やり時間を作って行ってきました。
ロープウェイ、第1リフトを乗り継ぐと、気温は17度!寒いくらいでした。

第1リフトを下りると、スキーのレースバーンの上に出ます。
昭和49年~62年頃まで、一生懸命?スキーをしていました。まさにスキー全盛期でした。
合宿のこと、レースのこと、その時の仲間のこと、山の天気、天元台ロッジでの食事、様々様々・・・・フラッシュバックしました。

そのレースバーンに今は4歳の息子と夏に立っている・・・不思議な感覚です。
なんだか時間が戻ったようです。
この子もスキーするようになるのだろうか。
一緒に滑ったりするんだろうか。
2012.08.07:西屋社長:コメント(0):[人生の意味に目覚める系]

放置が続くと・・・

  • 放置が続くと・・・
いや、何かあったわけではないのですが、さっぱりいじっておりませんでした。
昔は頑張っていたこのブログ。今はFaceBookでドタバタと毎日やっていて、すっかり放置していました。

遠藤直人君のブログの記事に触発されて、再開したいと思います。
これからどうするかはこれから考えていきます。
面白いことをアップしていきたいとは思うのですが~

登府屋旅館若旦那 遠藤直人君のブログ
http://ameblo.jp/269blog/entry-11239222978.html

画像は、4月21日、私の誕生日の時に、たまたま当館にて青年会議所時代の仲間の会が開催されて、お祝いにケーキを頂きました。
なんと、エスペラント語でメッセージが!
おまえら良く調べたなぁ~・・・涙が出ました。

Felicxan Naskigxitagon エスペラント語で「お誕生日おめでとう」

このブログの再「誕生」に出来ますよう頑張りましょう~
2012.05.03:西屋社長:コメント(0):[人生の意味に目覚める系]

いとおしい郷土

  • いとおしい郷土
大変御無沙汰してしまいました。
年初めの勢いはどこに行っていたのでしょうね。いやはや・・・
そんなのんびり気分を一気に「改心」させる3月11日の東北関東大震災。
亡くなられた大勢の皆様、被災され今も困難な生活を強いられている大勢の皆様、
そして直接、間接に大きな被害を被った皆様、心よりお見舞いを申し上げます。

我が西屋旅館は揺れましたが被害はありませんでした。建物も温泉も無事です。
間接的には、お客様の沢山のキャンセルが続いています。旅館経営の考え方を大きく変えなくては
いけません。ご迷惑をかけたところも沢山あり、忸怩たる思いです。
とはいえこれから未来に向けて進んでいかなくてはなりません。

今日、米沢の町に降りて買い出しをしてきました。
晴れていて遠くの山々が残雪できれいです。青空が悲しいほどきれいです。
三陸の風光明美な故郷を地震と津波は一瞬で遠くに持ち去ってしまいました。
悲しみはいかばかりかと思います。

今自分が住んでいる場所を日々いとおしみ、未来につなげていかなくてはと思っています。
2011.04.01:西屋社長:コメント(3):[人生の意味に目覚める系]

人が生きるということは

  • 人が生きるということは
当館廊下にかけております詩の額です。
九里茂三氏は米沢の九里学園の先生です。
父の恩師です。
米沢教育界の重鎮の大先生です。

父の同級会の時、先生は参加された皆さんにこの詩を贈られました。
ちゃんと表装しようかとも思いましたが、手を加えず額に入れただけで
飾らせて頂いております。

時々読むと、涙が出てきます。
ちゃんとしなきゃ。

先生、頑張ります。



人が生きるということは
誰かに借りがあるということ
人が生きるということは
その借りを返しつづけること
誰かが私にしてくれたように
誰かにしてあげよう

人が生きるということは
誰かと手を取るということ
そしてその手のぬくもりを
忘れないこと

めぐり合い愛し
やがてこの世を去る時
悔いのない人となるために
今日そして明日を生き抜こう

人は独りでは生きていけない
人はひとりでは歩いて行けない

永 六輔の詩より
九里茂三書


湯滝の宿 西屋 お風呂で人生を考える・・・
2011.01.22:西屋社長:コメント(0):[人生の意味に目覚める系]

☆祝☆日本映画快挙「おくりびと」!

  • ☆祝☆日本映画快挙「おくりびと」!
山形県庄内地方が主に撮影の舞台となった映画「おくりびと」が、
見事に米アカデミー賞外国語映画賞を受賞しましたね!!!

…実は私、映画「おくりびと」のことは以前から知っていたのですが、
広告で見た映画のワンシーンカットや“納棺師”のイメージからして
イコール「死別」がテーマ…
それだけでしり込みしていました。
ちょっと観る気があまり起きなくて、未だに鑑賞したことがありませんでした。
その上山形県が舞台だったことも、マイフリーク山響がもっくんと共演
していたことも、恥ずかしながら今日の山形新聞で初めて知りました(爆)

でも、本当はこの映画はとってもユーモラスで感動的なんだとか!!
何しろ映画にうるさいアカデミー会員に認められた傑作とあれば文句なし!!
うう…地元県民としてきちんと中身を把握していませんでしたっ、反省><;

考えてみれば、
「スウィングガールズ」も、「スキヤキ・ウエスタン・ジャンゴ」も、
みんな山形が舞台!すごい、すごい♪!

「おくりびと」は上映期間こそ終了していたようですが、受賞を記念して
再び映画館に帰ってきますね^^!残念ながらチビ子がいるので私は映画館に
足を運ぶことは出来ませんが、DVDなり何なり、必ず観ようとと思っています。

大切な家族と一緒に鑑賞するのがいいかもしれませんね^^
2009.02.24:西屋社長:コメント(0):[人生の意味に目覚める系]
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