記事投稿も10日で連続ストップ。昨日お休みしました。雪のないところ(つまりは妻の実家福島)に行っていたからです。福島市は寒いけど雪無し!一時間で峠(栗子峠)を越えただけでこの変貌。悔しいから雪のない画像は載せません。いいなぁ福島市ううう。
でもね、雪にすっぽり包まれてみかん食べながら囲炉裏の火にあたるのも冬の風情。越し方行く末様々シミジミ考えて「人生の王道」を思考する(爆)のでした。昔は炭もごく当たり前のものでしたが今は高級品。地球温暖化ですから見直しされつつあるのかな。まんまバイオ燃料(爆)
炭を毎朝おこしています。あたりにいらして下さいね。
このシミジミした暖かさは単純に「暖をとる」だけではないような気がします。昔、白布温泉はよく停電しました。お客様のお部屋に両親がろうそくを配っている最中、囲炉裏にもろうそくをともし、炭火を眺めながら祖母が色々なお話をしてくれました。原風景。
その場所で今自分達が暮らしているというなんとなく不思議な感じ。古時計も復活。
囲炉裏の炭火
2008.02.02:西屋社長:[温泉旅館秘話]
記憶のスイッチ
昔、大学のゼミ旅行で西屋を使わせていただきました。
ウチの教授がどうしても行ってみたいお宿ということでした。
到着するなり目に写るものすべてに、って感じで
ずいぶん興奮されていたのを憶えています。
記憶の深いところに、人それぞれの原風景と物語があり、
こういった炭火とか古時計がある種のスイッチになって、
遠い映像や物語が呼び起こされるのでしょうか?
しかしそんな原風景を知らない世代である私たちまでも、
なぜかちょっと懐かしい気持ちになってしまいます。
ウチの教授がどうしても行ってみたいお宿ということでした。
到着するなり目に写るものすべてに、って感じで
ずいぶん興奮されていたのを憶えています。
記憶の深いところに、人それぞれの原風景と物語があり、
こういった炭火とか古時計がある種のスイッチになって、
遠い映像や物語が呼び起こされるのでしょうか?
しかしそんな原風景を知らない世代である私たちまでも、
なぜかちょっと懐かしい気持ちになってしまいます。
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