私が看護を選んだ理由には親戚関係にある。祖父母はすでに他界しており、私は他人に比べて死について考える機会が多かった。有名な疾患だけでなく精神にも関連するめずらしい疾患も目の当たりにし、自分の無知さに後悔したこともあった。自分がもっと勉強して教えたい、助けられるものなら助けたい、この思いから看護師になろうと思った。