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▼『伊藤ノリコ』プロフィール
伊藤ノリコ(ヴォーカル)
生田流の琴の師範を母に持ち、岐阜に生まれる。5歳からピアノ、13歳から声楽を習い始める。武蔵野音楽大学声楽科卒業後、かねてより興味のあったジャズ・ピアノ、後にヴォーカルのレッスンを受け始める。その頃エリス・レジーナの歌を聴き、強い衝撃を受け、ブラジル音楽に強い憧れを持つ。1998年「ノリコ・カンタ・ボサノバ」と題したライブをスタート。その後も自らのプロデュースでCD製作、コンサートなどを行う。2003年リオでワンダ・サーに、ギターの手ほどきを受ける事になり、その事がきっかけでドナートと出会う。ブラジルでレコーディンできるのなら、まずドナートの曲をドナートのピアノ、アレンジで、と夢みていた事が現実となり、再び単身リオに渡り「ア・パィス〜平和」を録音。
そのドナートから「自分のスタイル、高い音楽性を持つこの上なく魅力的なカントーラ」と称され、2005年8月には、ドナートの強い要望でリオの名門クラブ「ミストラ・フィーナ」に出演、満員の観客からスタンディング・オベーションを得る。また現地の新聞や情報誌にも取り上げられた。
その独特な歌声、素直な表現から、特別な世界観を作れるヴァーカリストと評され、少しずつファンを増やしている。
Official Web Site
http://www.yano.tv/noriko/
2007.05.18:donato
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