* 手料理
瑞々しいナスを焼いて皮を剥き、だし入り醤油をかけ、摩り下ろした生姜を添える…
新鮮な素材を生かして、今日も簡単料理。 山形県内産の「くろべえ」、加熱するとトロトロと柔らかく、やさしい味がします♪ 皮がキレイな品種なので、皮を剥かない揚げ浸しのほうがそれを生かせるんだろうけど、今夜は油を用意するのが面倒だったのです。 |
えげし、エゲシ…
福島県浜通り地方出身のアタシは食べたことがない海藻です。 九州出身の夫も聞いたことがないとのこと。 今回は、シンプルに豆腐のお味噌汁にはなしてみました。 潮の香りが強く漂います。 濡らすとすごくヌルヌルになって、じゅんさいのように透明のプルプルした膜に包まれた感じになります。 モズクよりもヌルヌルが強くてちょっとビックリします。 今回のものは石川県産でしたが、飛島ではよく食べられる海草のよう。 また見つけたら買って、今度は飛島風にナスと合わせてみようと思います。 ◆海藻海草標本図鑑 ↑に「エゲシ」では記載がありません。「イギス」が訛ったものなのでしょう。 …となると、日本のかなり広範囲に生えている海藻。ただ、食べる地域が限られているんですね。固めて食べる「エゴ」と同類。 博多育ちの夫は「おきゅうと」なら知っていたんですけどね。 |
そうそう、忘れちゃいけない、我が家のミニトマトも天麩羅のタネに。
小野川温泉の玄関口、独楽の里つたや内の食事処『ほたる』で季節の野菜天の中にミニトマトの天麩羅があって美味しかったので我が家でも普通にやるようになったんですが、未体験の方、これおすすめですよ〜! 甘みが強く感じられるようになって、青臭さのあるトマトもそれがやわらぎ、もしかしたらトマト嫌いのお子ちゃまも食べられるかもしれませんよ。 丸ごと、皮つきのまま衣をつけて揚げるだけです。 皮を剥いたり、大きいトマトを切って…では、水分が出て油がはねて危ないだけなのでやめましょう(笑) 豆トマトは相変わらずいっぱい実をつけているのですが、天麩羅にするには小さ過ぎるので、今日はキャロルツリーを収穫して使いました。 |
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今回の場合、1.5kg弱のブルーベリーに500g弱の砂糖を加えて、出来上がったジャムの量は1Lぐらい。
当然、どれぐらい煮詰めるかによって出来上がる量は違ってきますが、これはちょっと煮詰め過ぎました…。かなりトロトロでも冷えると自然に固まりますので、それぞれの好みですが、あまり煮詰めすぎないほうが仕上がりがいいでしょう。もとのブルーベリーの量とほぼ同量というのが目安のようです。
保存と使いやすさを考えて、あらかじめ、出来上がり容量分の
「小さめの蓋つきガラス瓶」を用意しておくことをおすすめします。
蓋も含めて煮沸が出来るものを。
ちなみに今回は、ウチにあった瓶だけでは足りそうになかったので、
100円ショップに探しに行きましたが、
100mlが一番小さくて在庫が3つしかなく、
次に小さいのは200ml程度のものでした。
ちゃんと脱気や殺菌をすれば未開封で1年ぐらい常温保存できるので、
出来ればより小さな瓶で保存したほうが、
開封してから短期間で食べきることができていいのですが、
仕方がないので200mlの瓶も使うことにしました。
<ブルーベリージャムの作り方>
1.ブルーベリーをざっと洗い、軸や蜘蛛の巣などのゴミを取り除いて、
ざるにあげて水切りし、重さを量る。
2.ブルーベリーを鍋(ステンレス製またはホーロー製)に入れ、
焦げないように時々ヘラでかき混ぜながら煮る。
アクはとらなくても構わないらしいので、気にしない(笑)
3.液状になったら、ブルーベリーの1/3量の砂糖
(今回はグラニュー糖を使用)を加えてさらに煮る。
※どのぐらい煮詰めるかはお好みで。
お砂糖を加えてからは焦げやすくなると思いますが、
神経質にずーっとかき混ぜていなくても大丈夫かも。
粒粒を残したいときには、あらかじめ別にその分を取っておいて、
煮詰めるときに加えたほうがいいと思います。
鍋はステンレス製を使ったので問題ありませんでしたが、
ヘラは竹ベラだったのでキレイな赤ワイン色に染まっちゃいました(笑)