▽ 喋る
ウクライナ民話
エウゲーニー・M・ラチョフ 絵 うちだ りさこ 訳 T小 2年3組にて。 1冊目の『わすれられない おくりもの』がしみじみしてしまうような絵本だったので、もう1冊はテンポのいい、場が盛り上がるものを。 FM山形のアナウンサーだった中村守くん(現:テレビ信州 アナウンサー)が、当時、私の担当番組内の『キッズアイ』というコーナーにおすすめしてくれた、中村くん自身がすごく好きだったという絵本。 やっと子どもたちの前で読めました。 うん!やっぱりこの本には反応がいい。 中村くん、ありがとう♪ ◆『てぶくろ』@楽天ブックス ◆日本テレビ系列で時々中継を見たりはするけど、中村守くん、この夏はこんな挑戦をして頑張ってたんですね! |
スーザン・バーレイ 作 絵
小川 仁央 訳 T小 2年3組にて。 急に冷え込んできたので、そろそろ雪や冬を感じる絵本もいいかな、とセレクト。 集団読み聞かせでウケるタイプの本ではないかもしれないけれど、2冊目にテンポのいい絵本を組み合わせれば、たぶん大丈夫でしょう、と。 う〜ん、集中して聴いてくれたけど、どうなんだろうなぁ。 反応が声にはならないようなお話なので、ちょっとわかりにくい…。 でも、何かは感じてくれたかな? ◆『わすれられない おくりもの』@楽天ブックス |
著者 瀬名恵子(せなけいこ)
T小 1年3組にて。 3冊目は、がらっと雰囲気を変えて、お化けの絵本シリーズから。ホントはこの本は着物姿で読みたかったんだけど、今日はそれは断念。 なんで子どもってお化けが好きなんだろうね〜 ◆『ふでこぞう』@楽天ブックス |
作/香山美子(こうやまよしこ) 絵/柿本幸造(かきもとこうぞう)
T小 1年3組にて。 3組さんでも、『どうぞのいす』に続いては『ごろりん ごろん ころろろろ』を読んだ。やはり、統一した世界に引き込まれている様子。 ◆『ごろりん ごろん ころろろろ』@楽天ブックス ◆香山美子(作) 柿本幸造(絵)の絵本たち@楽天ブックス |
作/香山美子(こうやまよしこ) 絵/柿本幸造(かきもとこうぞう)
T小 1年3組にて。 3組さんは1学期にフリチン事件があったクラス(笑) 同じ男の子が今日も前に出てきて読み手用の椅子に座ったりしておどけていた。他にも、みんなと一緒に集まってお座りせずに後ろに離れているコも2人。 でも、読み始めるとみんな集中してくるのがわかる。 次はこうなると声に出して言うコ、それに対して「やめて」と言うコ、じっと黙って聞いているコ…いろいろな聞き方のお友達と一緒に聞くことも含めて『集団読み聞かせ』なのです。 ↓『どうぞのいす』は集団読み聞かせに適した大型絵本版もあります。(が、現在品切れのよう) ◆『どうぞのいす』@楽天ブックス |
作/香山美子(こうやまよしこ) 絵/柿本幸造(かきもとこうぞう)
T小 1年2組にて。 『どうぞのいす』に続いては、『ごろりん ごろん ころろろろ』 うさぎさんは今度はテーブルを作ったの。 シリーズもの2冊を続けたため、統一した世界に引き込まれている様子の子どもたち。 読み終わってから「ねぇ、もっと続きある?」と訊かれたところをみると、気に入ってくれたのかな? ◆『ごろりん ごろん ころろろろ』@楽天ブックス ◆香山美子(作) 柿本幸造(絵)の絵本たち@楽天ブックス |
作/香山美子(こうやまよしこ) 絵/柿本幸造(かきもとこうぞう)
T小 1年2組にて。 2学期もT小の保護者有志による絵本の読み聞かせ活動に参加させていただくことになりました。 日直さんが時間ギリギリに登校したため、あらためて自己紹介などをしながら、日直さんの準備が整うのを待ち、まずは『どうぞのいす』 絵本の位置をどうするか迷ったけれど、この本は体の正面に置いて上から覗き込みながら読むことに。うーん、でも大丈夫だったかな。ちゃんと邪魔にならずに絵を見せられたかしら。 「でも からっぽにしてしまっては あとの ひとに おきのどく。」というセリフが何度か出てくるんですが、ある女の子から「おきのどく、ってなぁに?」という呟きが…。 すぐにフォローしようか、後でしようかと一瞬迷ったけれど、読み終わった後で「おきのどくっていうのはねぇ…」と説明を始めた。でも、1年生にわかる適当な言葉がすぐに浮かばず…。「悪いってことじゃない?」と別な子どもに助けられたけど、後から考えたら「かわいそう」だったら一番近かったかもしれないな。「でも からっぽにしてしまっては あとの ひとが かわいそう。」 ◆『どうぞのいす』@楽天ブックス |
Copyright * MyDJ *
小川 仁央 訳
T小 2年2組にて。
晩秋〜冬…。
2年生にはちょっと早いかもしれない、とも思うけれど、繰り返し読んで、いろいろなことを感じてもらいたい1冊。
大人にもおすすめの絵本です。
あー、でも、、、
集中してジッと聴いている子がいる中で「ながーい」の声も。
初めから、盛り上がるタイプの絵本ではないと思っていましたが、萎えるぅ(苦笑)
でも、それでも、「死の受け入れ方」「人と人とのつながり」「歴史や文化」…多くのことを感じ、気づき、学ぶことが出来るこの絵本は、繰り返し読み伝えたい1冊に変わりありません。
また来年も読んでみたいな。
◆『わすれられない おくりもの』@楽天ブックス