ひたすら進め

2月11日(土)  晴れのち曇り  夜に雪

 

建国記念の日、早起き。

7時からお寺でご祈祷。

午前中は来客があり、それからお葬儀の準備、併せて明日の他の準備で、ほぼ一日を終える。

 

夕刻あたりから天気が崩れ出し、吹雪になった。

相方と娘は実家に泊めてもらうことになった。

 

 

 

 

 

2月12日(日)  雪のち曇り 日中は晴れ

 

昨夜は、寝落ちしてしまい、目を覚ましたら7時になっており、驚いて飛び起きた。

お天気は回復しておりホッとしたが、30㎝ほど雪が積もっていた。

大急ぎで除雪をおして、米沢市の南の方の郊外のお宅へ、ご祈祷のお勤めに向かう。

 

8時30分の約束をしていたのに、8時50分に到着となってしまった。

「日曜日で、みんな休みだから大丈夫」と言ってくださりありがたかった。

10時過ぎに辞して、そこから斎場に向かう。

市街地へ入らないで行けるので予定より早く10時30分にならないうちに到着した。

お天気は完全に回復し晴れになった。

 

10時40分よりご供養を行い11時にお見送り。

ご遺族・親族。友人の方々などたくさんの人に見送られてのお別れ。

合掌。

 

11時30分過ぎに一旦帰宅。

相方と娘とともに義母も来て、お雛様を飾るとのこと。

姫3代で雛飾りは、なかなかいいな(^^)

 

14時から市内の葬祭ホールにてお葬式。

二人の伴僧をお願いしての葬儀、故人と関わりのあるご寺院さまにお願いした。

葬儀・忌中法要と滞りなく終え、その後、檀払い。

これもたいへん多くの方が参列なさってご縁のある多くの方々からご挨拶いただき、お話をすることができた。17時30分頃に帰宅。

 

さて、それから除雪。

朝は大急ぎで必要最低限のところだけして出かけたので残りを1時間ほどかけて飛ばした。

建物の前側の屋根の雪が、軒下の雪に繋がっているので、雪山に登って軒先の雪をスコップで突っついて、とりあえず落ちるようにする。
この分だと裏側も相当なことになっているはず。

後は明日。

姉が家に来て、母と話をしたり身の回りの整理などをしてくれていた。

さすがに疲れて、早々に床に就いた。

 

 

 

 

 

2月13日(月)  晴れ

 

今日は出かけるお勤めが無く「休養!」といきたいとこだけど、雪の晴れ間は雪片づけをしないと後が大変だからね。

建物の裏側(北側)と、とても気になっている西側を確認して片づけなければならない。

西側は、屋根が急こう配で、隣家との間が狭くて、その間を水路が通っているため、除雪が難しくなっている。

お隣では、屋根から落ちる雪は隣の庭の部分に一部落ちるのを「差支えないから」と言ってくださり、こちらが大変な時は「こちらさよこしていいから」とまで言ってもらっており助かっている。

 

さて、恐る恐る除雪機で東側から裏側に進んでいくと・・・、凄い雪!
まずここを、雪の壁に登って突っついては機械で飛ばすということを繰り返して進しかなく、少しづつ進んでいく。

北の軒というか屋根を掘り出すような作業をしてゆき、そこから北西にある平屋の奥座敷の屋根を登って越えて、問題の西側へ。

うひゃぁ~!!!!! 上の屋根から落ちて低い軒で突っかかって溜まった雪がものすごい量になっていて呆然となる。

これでよく潰れないでいたもんだというぐらい。

1m50㎝以上もある大きなロール状の雪の塊になっている。

写真を撮るのも忘れてしまった。

とりあえずスコップで掘ると、屋根に近い層のところは氷の塊になっていた。

まずは表層の雪を片づけて午前中の部は終了。

 

午後からは、休みの相方とともに、保険に関わる来客があり応対。

 

それから午後の部開始!

軒でつっかえてしまった雪は、下から掘ると危険なわけで、下が落ちる心配が無いので、雪止めが無くてもむしろ雪の上の方から落としていった方が安全。

ただし、急こう配でかなり高い所まで登るので怖い。

でも、お天気も良いし、雪が無ければ登れない場所からの眺めはなかなか良かったりする。

少し陽が長くなってきたが、場所が場所だけに17時過ぎで作業終了。

また明日もやらなければ。

 

 

 

 

 

2月14日(火) 晴れ  夕刻より小雪

 

朝、除雪車が来て目が覚めた。

10㎝ぐらいだろうか、機械を出さずに玄関口の雪を片づけて終わり。

 

娘を園に送り、中に入ってからかばんを忘れtことに気がついた!

なにせお弁当も入っているので、戻って、届けてと・・・ドタバタ。

 

午前中は裏の除雪を1時間ほど。

 

14時にナセBAの芸文団体の事務所に行き、打ち合わせ。

戻ってから、西側の軒が氷になっている箇所の氷を割り、雪を片づけて、それから建物の表側の雪片づけ。

軒をスコップとスノーカートで掘り出す作業、これはけっこう疲れる。

暗くなったところで終了。

 

娘が借りてきた紙芝居をしてから就寝。

 

 

 

 

 

2月15日(水)  朝方雪が降る  のち日中は晴れ

 

5時に間が覚めた。

早く寝てしまったからだろうなぁ。

家の前は10㎝ほど雪が積もっているようだが、除雪車は来ていないし、雪掃きしなくてもよさそうである。

 

今日は娘の園で、自然の家に行くとのことで、遅れないよう急がせながら登園。

お天気もよさそうだし、楽しく雪遊びができるんじゃないかな。

 

午前中、昨日に引き続き裏側の北から奥座敷の裏まで除雪機で軒を掘り出した。

そこから先、西側は除雪機を入れるのは無理と判断した。

今年は1月からごそごそっと降った雪で、下がやわらかいので除雪機の先から潜り込んで脱出できなくなる可能性が高いのだ。

実際、東と北の軒下除雪をしていても、ちょっと危ないなと思いながらやると、あっという間に動けなくなる。

西側でそのようになったら、脱出方法がかなり難しいので無理をしない。

手作業で軒を出してとりあえず様子を見る。

 

3時の休憩をしてから、お寺の前の軒の雪を片づける。

上からスノーカートで雪を削って運び、それから2段階に分けて除雪機で雪を移動する。

手間がかかる。

とりあえず、今日は休み休みながら20時まで作業を行った。

 

雪片づけ三昧の一日、さすがにくたびれた。

娘のタイヤチューブ滑り、楽しかった話を聞きつつ寝てしまった。

 

2017.04.13:dentakuji:[なあまず日記]