11月15日(日) 雨 午前中に天気は回復傾向 降ったりやんだり
目が覚めたら6時過ぎていた。
喉の状態は思うように回復していない。
今日は米沢市長選挙の告示日。
10時より、町内の檀家さん宅で法事。
法要後にお墓参りをし、市内のホテルで会食。
四十九日という節目。
ご家族の皆さんのご心痛は、まだまだ癒えたとはいえない。
けれども、会話や表情に少しづつ、明るさが垣間見られるような気がする。
ほんとに、ゆっくりと時間をかけてもいいから、前を向いていただきたいと願っている。
送迎をしていただいて、お酒も頂いて、14時30分に帰宅。
明日、ちょっこら遠出するので、休憩とその準備で日曜日終了。
11月16日(月) 晴れ
早起きしてお出かけ準備。
家族3人で、群馬県の南部に住んでいる叔父の家に出かけるのだ。
叔父は若い頃は車で奥さんや子供を連れて、よく実家にも帰って来ていたのだが、さすがに八十近くなって、元気ではあるもののなかなか来られなくなった。
まだ、娘を一度も会わせたことがないので・・・ということでお出かけする計画を立てていた。
10月に行く予定を立てたのだが、なんと予定の日に葬儀が出たため延期をして、雪が降る前に行こうと、改めて日程を調整したのだった。
9時に家を出発!
米沢市内で30分ほど買い物をして、行きはR13栗子峠を越えて、福島飯坂インターから東北自動車道に。
途中、安達太良SA 上河内SAで休憩&昼食をとり、佐野藤岡ICで一般道へ。
あとは、ナビに導かれるまま、14時30分に叔父の家に到着。
叔父と叔母に久々の再会。
2人とも元気で何より。
娘はいつもどうり人見知りゆえ、なかなか目を合わせて話せないのだが、家のじいさんとよく似ているせいか、馴染むのが早そう(^^
叔父に連れられて、分福茶釜で知られる、タヌキの像がいっぱいの茂林寺に案内してもらった。
夕刻、近くに住む長女(私の従妹)が来た。
話してみたら、会うのはなんと35年ぶりぐらいと判った。
自分が大学生時代に東京から電車で尋ねて来て会って以来のようだ。
この従妹は私の姉に容姿がよく似ていたのだが、ますます似てきたなぁと驚き!
そしたら、彼女に「おじちゃん(私の父親のこと)だと思った!」
あはははは、それはそうだよなぁ(^^;)
夕食を一緒にご馳走になった。
さすがに、麦酒を飲んで、娘とお風呂に入ったら、眠気が襲ってきた。
娘と布団に並んでサザエさんを読み始めたら、たちまち爆睡だった。
11月17日(月) 晴れ時々曇り
早く寝たので、6時過ぎには目を覚ましてしまい、時間をもてあまして近所を散歩した。
叔父の住んでいるところは群馬県の南端。
栃木県の佐野市を通ってすぐ群馬県、車を10分ほど走らせ利根川を渡るとそこは埼玉県なのだ。
そして、車で20分もかからずに、茨城県にも入れるという、面白い場所。
以前、テレビのバラエティ番組でも取りあげていた面白ゾーン。
朝食後、これも近所に住む次女(従妹)がその娘さんを連れて来てくれた。
これも長女と同じく35年ぶり。
当時、中学生だった彼女には、叔父の家から東武線の駅まで送ってもらったんだった。
その時の笑顔とちっとも変っていないように感じる。
すぐにいろいろと話すことができた。
これが、親族ならではの感覚なのかもしれない。
娘さんは大学生で、もちろん初対面。
この事実に時の流れを改めて感じてしまう。
叔父が、自分で決めたお墓とお寺に連れて行ってくれた。
娘さん二人が近くに住んでいるのだから、良い選択だと思う。
実家のお寺に、という思いもあったであろうし、遠慮もあったと思う。
その後、埼玉県の熊谷市にある、聖天山というところに連れて行ったもらった。
山門と本堂の彫刻が素晴らしいところだった。
ご本尊は歓喜天。
お大師さんが祀られてあるから本来は真言宗のお寺なのだろうけれど、お寺と神社が混交した独特の雰囲気があるところだった。
ここで、名物のでっかいお稲荷さんを買ってもらって食べた。
普通のお稲荷さんの3個分ぐらいあるひょろ長いお稲荷さん、初めて食べた。
13時30分 叔父の家を出発。
叔父さん一家にいろいろお世話になって、13時30分出発。
足利市と佐野市を経由して、佐野・藤岡ICから東北自動車道へ。
佐野SA 那須高原SA 安積SAと小刻みに休憩しながら、郡山から磐越自動車道へ。
会津若松ICでおりて喜多方へ。
道の駅喜多の里でお風呂休憩してゆっくり。
21時に無事に自宅に到着。
一泊二日の車旅、まずは無事でよかった。
さすがに疲れてすぐに爆睡して本日終了。