読書と昼寝の日曜日!?

6月20日の続き。

 

BBOトークイベントには、市内だけでなく、あちこちから参加いただいた。

その中に、福島県の天栄村から参加してくださった女性がいらして、トーク終了後に、移動図書館車を見せてもらった。

 

黄色のルノー カングーというキュートな車がもうかなりいいのですけども、それに、備え付けの本棚や黒板をつけるなど、その細やかな手の加えぶりに、私をはじめとしたおじさん達はもうぐいぐいと惹きつけられる。

しかも、本棚はここから前にスライドしてくるという作り、さらにまだ考えられた装備が、改造にあたらない程度にうまくまとめられている。

もう、食いついて目が離せない。

それぞれ、みんな自分がやっていることに結びつけて、アタマの中は妄想・・・いやいや構想が膨らんでしまいます。

 

いやぁいいものを見せてもらった。

みず文庫さんは、そのまま帰路へ。

遠いところ来ていただいて、ありがとう、気をつけて帰ってね(^^

 

残った実行委員と南陀楼さんで、らあじゃのスープカレーを食す。

いやぁ美味しい!

そして、米沢の夜の町をちょっぴり散策。

途中合流のSさんと、BBO協賛店の GrandBar(グランバー)へ。

今回の企画は、小説などの本に出て来るカクテルなどを、バーテンダーさんが再現してくれるというもの。

参加した4人、う~むと頭をひねるが、なかなか出てこない。

みんな本を読む人達なのだが・・・。

もう暑いし?みたいし・・・、そうだメニューにスコットランドの麦酒がある!

NHK朝ドラに因んで(もう春で終わってるけど)、それにしようということで乾杯。

美味いうまい!!!

 

BBOイベントは明日が最終日で、大きなイベント。

なので、22時にて切りあげて帰宅。

 

まだ、一箱古本市の準備が終わっていないのだが、力尽きて寝てしまった。

 

 

 

 

6月21日(日)  晴れのち曇り  15時頃に激しい雷雨  やがて上がる

 

早起きして、BBOの一箱古本市の準備をバタバタと行う。

 

7時、簗沢の檀家さんに伺いご供養のお勤めをさせていただく。

その帰路に、お寺の墓地に立ち寄り、昨日の忘れ物を発見し、一安心。

 

戻って、南陀楼さんが泊まった米沢市内の宿に迎えに行き川西町フレンドリープラザへ向かう。

今年もTシャツの色がかぶっていて、ビックリ(^^;

ちなみに去年は深緑、今年は紺色。

 

10時の開会にぎりぎりで間に合い、大急ぎで準備。

古本を並べる場所はくじ引き。

11番の番号札を持って場所へ行くと、なんと、お隣は南陀楼さん!

去年と並びは逆だけれど、ほんとに2年続きで隣り合わせ(^^;

 

偶然なのだけれども、笑える理由がありまして。。。

よくみればそれほどでもない二のですが、アタマの髪の毛の短さ(?)とか体型の全体像が似ていて、うっかりすると間違えられてしまうのであります。

南陀楼さんは、一箱古本市の発案者で、その世界ではとても有名な人なので、こちらが恐縮してしまうのですが・・・私も何ともしょうがなくて(^^;

南陀楼さんごめんなさいね。

 

「読書と昼寝の日曜日」と題したイベント。

三十数組の一箱古本市出店者と紙や本に関わるワークショップ、食べ物の出店などなど思い思いに過ごせる一日です。

BGMにはずうっとオカリナの生演奏が響き渡り、素敵な一日。

 

午後からお天気が怪しくなり、閉店間際の3時前から土砂降りの雷雨になった。

幸い片付けに入っていたので混乱なく終えて一安心。

 

撤収隊の私たちは、残念ながらずぶ濡れになってしまった(×_×;

 

建物のロビーで、一箱古本市の表彰があり、売上や面白さ素敵さなどなど3組が選ばれた。

最後に記念撮影を行い全日程を終了。

 

実行委員で後片付けを終えて、17時半からの打ち上げ(反省会)へ。

それまでちょっと時間があったので、私は小松町内の「東やまこ」さんへ。

面白い店の名前です。

主にご婦人の衣服を扱う総合衣料店屋さん、でしょうか。

初めて入ります。

びしょぬれになったTシャツの替えを買いに来たのです。

ありました!777円!!(^^;

上着のシャツを持ってきていたので、これで十分すぎる。

 

打ち上げは、老舗の料亭「鴨川」さん。

こちらは2度目。

昔の建物がよく手入れされており、素敵です。

ゲストの南陀楼さんをはじめ実行委員や参加者など三十人以上の参加です。

一人ひとり思いを語り、なかなか面白い打ち上げになりました。

 

あ、南陀楼さんも私も着替えて出てきたのですが、また色が薄いグリーンというチョイス(^^;)

ですが、南陀楼さんはボーダーで私はチェックでしたので。。。

 

21時半に終了。

まだまだ話したいなぁという思いと、身体がくたびれており休みたいなぁという半々の感覚。

相方と帰宅したのは22時半。

とにかく家族もみんなご苦労さんで、お世話さまでありました。

 

2015.07.07:dentakuji:[なあまず日記]