子守

3月21日(土)  晴れ

春分の日 

お彼岸の中日

お昼過ぎから、町内の婆ちゃんたちが集まってお念仏を行うので、午前中は片付けと掃除を行う。

お寺の方から呼びかけるのではなくて、春彼岸には決まって行われ続けている。

 

13時過ぎから、大きな数珠を取り出して、数珠の輪の中心に住職が入り、その周囲を私と娘を含む10人ほどが外側に囲んで、住職の唱えるお念仏に合わせてみんなが復唱して大数珠を回す。

これが30分~40分。

昨年、娘は途中で寝てしまった。

今年はなんとか最後まで頑張った。

終了後に、みんなでお茶というか、懇親の場となる。

 

ちなみに唱えるのは

「南無阿弥陀仏」「南無地蔵大菩薩」「一遍南無よ申すには~」「南無阿弥陀仏」 これを独特のリズムと節回しで行う。

 

昼寝しそこなった娘は、夕刻前に相方の車で寝てしまい、1時間ほどで起こされて不機嫌そうである。

けれど穏やかなお彼岸の中日。

 

 

 

 

3月22日(日)  晴れ

 

本日は相方が出勤で、私が子守役。

お天気が良いので、娘に三輪車を出してやり、子守がてら一緒に町内を大般若についてのお願やら連絡をして歩いた。

そうしたら、あちこちでお菓子を頂いたりして・・・。

池の鯉を見せてもらっていたら、「ほらこれ~」とパンを貰ったり、まるで托鉢して歩いているみたい。

ホントに恐縮です。

 

お寺に戻って、まだまだたくさんある雪で雪だるま作り遊び。

 

昼食後に、車に乗せてお昼寝しようとするも、30分ほどでおきてしまった。

それから近くの理容所へ行き、娘の髪をカットしてもらった。

 

この床屋さんは、お亡くなりになった ばあちゃんから息子さん夫婦、そして今孫娘で3代目。
私はこの3世代の方々にお世話になってきた。

今は、自分は電気バリカンで刈るだけなので、めった行かなくなったのだけれども、こうして娘を連れて行けるようになってよかった。

いい感じにカットしてもらい、喜んで帰宅して、また再び夕刻まで三輪車乗り。

 

穏やか過ぎる日曜日を過ごしてしまった。

2015.04.19:dentakuji:[なあまず日記]