人形飾り

3月3日(火)  曇り 時々晴れ

桃の節句とは言うものの、まだまだこちらは寒い。
米沢近辺では「お雛さまが風邪をひくから」といいうことで、1か月遅れで飾るのが普通で、今も雛巡りなどはその辺りに行われているのもうなずけることだ。

 

新しいお雛様もよいが、古い土でできているのもなかなか味があってよい。

私の母が時間をかけて並べていた。
孫である娘も喜んでいるのがなかなかよい。

 

節句が終わるとすぐに片付けるものと言うことなのだが、もうしばらく飾っておくことにする。

 

 

午後から、今春から一人暮らしを始める、相方の同僚だった女性が来宅。

私どもが使っていない電気製品とか家具を差し上げるということで、見に来ていただいた。

娘と言ってもよいぐらいのお歳。

再就職先が決まり、一人暮らしを開始するって、いいなぁ。

輝いて見えますよ。

見てもらったいくつかのものを貰っていただくことになった。

彼女に使ってもらえるなら嬉しい。

 

自分の娘にもいつかこんな時期が来て、独り立ちするという情景を想像してしまい、ちょっとウルッと親父心がでてしまった。

 

 

 

 

 

3月4日(水)  小雨 のち晴れたり曇ったり  また雨 そして雪

 

午前中に歯医者さんの予約があり治療へ。

午後からはたまった書類の処理。

ためないように、と思うのだがたちまちたまる・・・この繰り返し。
よくない循環をとめないと、時間の浪費になるとつくづく思う。

 

夕刻から、田沢コミセンにて草木塔の会の月例会。

久々出席。

この会を発足して5年。

立ちあげ前から関わってきた関係上、役を預かっているのだけれど、忙しかったりして会議に出られないことが多くなってきた。

今年になってから初めて出席して、どうも会議の流れに乗れない自分がいると感じる。

その原因は何だろうなぁとぼんやりと考えながら、翌月の日程をきめて約2時間で終了。

 

コミセン玄関に「こだまちゃん」ぬいぐるみが飾ってあった。

これは、在職中に田沢の文化祭「木魂祭」のキャラクターを作ろうということで、同僚の女性職員のデザインでできたものだ。
わたしはこれがとても気に入っていた。
じつは、こだまちゃんのパートナー「こだまこ」とう女の子キャラクターもあって、それも誰か作ってくれないかなぁと思って、帰ってきた。

 

 

 

2015.04.09:dentakuji:[なあまず日記]