週末は古本屋さん

6月22日(土)、週末のこの日も晴れ。
だんだんお天気が良くなってきます。

翌日は、お月さまがいつもよりもずっと明るいスーパームーンだとか。
この調子だと見られそう。



娘とお母ちゃんは3連休。
甘えん坊に戻ったこどもは、この三日間、十分に甘えることだろう。


さて、この日はかねてから、なんとかかんとか空けておいた週末。
急な用件もなく、やれやれである。



白鷹町の「あゆ~む」で「山ぎわ市塲と音楽会」というイベントに参加。
ミニコミ誌『ほんきこ。』のメンバーで、古本市と紙芝居をすることになっていたのであります。

どんな集まりじゃろう?!
ようわからぬまま、我が家に集めた古本のコンテナを車に積んで、会場に向かう。

2時からの開店に間に合うようにということなのだが、他のお店がすでに準備を順調に進んでいる中、「さてどうディスプレイしようかね」というような調子で、ぼちぼちと準備。

白鷹町を中心とした、生産者や、関わりのある様々な人が出店し、それにいろんな催しで楽しもう!という感じ。

農産物、ピザ、アクセサリー、体験型の出店、似顔絵屋さん、パン屋さん、喫茶、ワークショップ 等々 いろいろ。

私が予想していたより、ずいぶん賑わってました。
親子連れで、子どもも自由に過ごせる感じがいいですね。


さて『ほんきこ。』ブース。
事前情報では畳2枚程度(一坪)と聞いていたのですが、実際はその3倍以上の場所をいただき、古本市と紙芝居4回(8話)を、ゆったりとやらせていただいた。

なかなかおもしゃい。
古本もそこそこに多くの人に持って行っていただいた。
おかげで、他のお店をまわる余裕がないまま終わった。



川西町から出張してきている、ピザ屋さん。
じつは、本業は鉄板でオーダーメードのストーブを作っている人。
それを持って、声がかかるとピザ屋さんになって販売、ストーブのPRも兼ねているという面白い人。

最後の一枚を幸運にも買って食べられた(^^v

世の中には、身近に面白い人がいるもんだなぁ。
メンバーの皆と、午後7時に閉店、後片付けを終えて残った本をコンテナにつけて、お疲れさま!

帰宅し、心地よい(よすぎる)疲労感と睡魔。
月は群ら雲に隠れているものの、空全体がずいぶん明るく見える。




翌23日(日)、朝から晴れ、
今夜は月が見えそう。


2013.06.25:dentakuji:[なあまず日記]