お天気回復 

日曜日の朝は、町内の朝仕事で道路のゴミ拾い。
例によって朝5時半からです。

地域で割り当てられた範囲を歩く。
空き缶やペットボトルなどが落ちてはいるものの、年々少なくなっているように感じる。

小さな沢に下りておりたらミズバショウがポツリポツリと姿を見せている。
ここは以前大きな群生地だったのだけれど、家や倉庫などが建てられたこともあって、湿地が埋め立てられだいぶ数が少なくなっている。
ちょっと残念なことではある。

朝の作業中は晴れ。
やがてポツリポツリと雨が落ちるも、午前中には天気が回復。
風は少々寒いが、だんだん良くなりそうである。


連休に入ると法事やお祭りが入っており、入っており、保育園もお休みとあって子供を実家にお願いしてみてもらう。
土・日が休みではない人は、全体ではやはり少数なのだろう。
年々、この大型連休も含めて、月曜お休みなど連休が増えているように思う。
私どものように、世の中が休みの時に休みでない者にとっては、この期間をいかにやり繰りしながら無事に過ごすかがなかなかたいへん。
それでも、実家にお世話になることができているので、まだ良い方なのかもしれぬ。
皆さんはどうしているのだろう。



娘が園で、鯉のぼり?!を作って(もらって)きた。
選びれのところに手形が押してあり、胴体にはクレヨンで描いたというか、なにか塗った(塗ろうとした?!)痕跡がある(^^;

これには後ろ紙とゴムを使って輪っかが付けてあり、冠(お面)のようにかぶることができる。
爺さんにかぶせてもらい喜んで歩きまわっていた。
少し早い五月の節句だ。


法事を終え、会食に呼ばれ、ゆっくりさせていただき帰宅。
一息つくかつかぬうちに、檀家の方がお亡くなりになられた知らせあり。

ようやく雪が消えて、長い冬を乗り切り春を迎えたところで、90年余の命を静かに終え旅立たれた。

自然の息吹、暖かい陽射し、静かに終える命、再び開きはじめた櫻や花々。
翌日から始まる、米沢上杉祭りなど数々の催事。
連休で大移動するする人々…。

生まれ出づる生命、消えるが帰ってゆくいのち。

年々歳々、普通に繰り返されている、これが日常なのだろう。
合掌


2013.04.29:dentakuji:[なあまず日記]