小学校のグランドには、まだ立派な雪の山がドーンとある。
このところの暖気で、通路はドロドロになって・・・という毎年おなじみの様子であります。
18日は小学校の卒業式に出席です。
毎年、小規模校らしいとても心暖まる式になるのですが、今年は卒業生が3人ということもあり、とりわけ感動させられました。
小さな学校は、みんなお互いのことを知っており、地域に住む人にもどこの誰それと言うようにたいていみんな知っています。
そのことで良いこともそうでないこともあるでしょう。
3人は、そうした中でちゃんとそれぞれの個性を表現しているなぁと感じました。
これから、中学校へ進み、もっと多くの人と関わり合う中に出て行っても大丈夫。
そんな思いで式を見つめていました。
ここ5日ほど、風邪気味で喉と鼻の調子がわるく、やはり途中で喉の乾燥のせいだと思うのですが咳が止まらなくなってしまった(-_-;
ちょうど来賓の祝辞のタイミングだったので一旦会場を出て、うがいをさせてもらい、落ち着いてからマスクをして再び席に戻ったら、今度は最後までなんとかなった。
いやはや、厳粛な式でゴホンゴホンしてしまい、申し訳なかったなぁ、残念。
校門前で、小規模校らしいめんごいお見送り。
なにしろ3人ですからね(^^
そして、お隣のコミセンで祝賀会。
桜湯で乾杯って、なかなか良いですね!(^^
またひとしきり、先生と保護者の皆さんと3人の子供たちと、会食をしながら話しに花を咲かせます。
担任の先生から子供たちに贈られた言葉が、とても熱い心のこもっっており、嬉しかった。
きっと、こうして小規模校でもとりわけ少ない3人を励まし、子供たちを力づけてきたんだろうなぁと感じました。
そして、親の立場になってみると、卒業の嬉しさ子供の成長を喜ぶ姿、それは笑いと涙で表れるもの、そうですよね。
嬉しさとともに、一抹の寂しさもないと言ったらウソになるかもしれません。
我が家の娘が入学し卒業するころには、どんなだろうなぁと想像してみます。
学校がどうなるかとかいうこともありますが、どうであっても成長の喜びと、ちょっと寂しいという、そんな感情になるのだろうなぁ、そう思うと今から泣きそうになったり(^^;
不思議なものですね。